もうベチャッとならない!?「冷凍唐揚げ」の美味しい食べ方

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 多くの家庭で、冷凍庫に常備しているであろう「冷凍唐揚げ」。お弁当のおかずにしたり、晩御飯の1品にしたり、使いたいだけ解凍できるので便利ですよね。とはいえ、うまく解凍できず、ベチャッとなってしまうという人も多いのでは。そこで、冷凍唐揚げの美味しい食べ方を紹介しましょう。

 冷凍唐揚げの解凍方法として一般的なのは、「油で揚げる」「電子レンジで加熱する」という2パターン。油で揚げる場合は、唐揚げがしっかりかぶるぐらいの油を使うのがポイント。解凍せずに、凍ったまま揚げます。油の温度は170〜180℃。いっぺんにたくさん入れてしまうと、油の温度が急に下がってしまい、仕上がりがベチャッとなる原因にもなるので、何回かに分けて揚げるとよいでしょう。また、温度が低過ぎると唐揚げが爆発することも。電子レンジで加熱するタイプのものは、加熱後にオーブントースターで焼くと、カリッと仕上がりますよ。

 唐揚げはそのまま食べても美味しいですが、親子丼のように卵でとじたり、野菜と炒めて甘酢あんで味付けをしたりするのもオススメです。普通の鶏もも肉感覚でいろんな料理に使えるので、ぜひ試してみてくださいね。