結局入隊延期せず。元BIGBANGのV.I、7つの容疑で検察送致

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BIGBANGの元メンバー、V.Iの入隊延期が満期となり、捜査に進展がないまま事件が検察に送致された。

去る3月に入隊を予定していたV.Iは、クラブ「バーニングサン」事件の重要人物となり、入隊を延期した。それは、捜査に積極的に協力するという意味と見なされ、逃走の心配がないということで拘束令状も棄却された。

しかし、捜査が進む間に疑いが追加されるばかりで、問題となる状況があったが、決定的な証拠はなかった。

そして6月24日、V.Iが要請した入隊延期期間がついに満了となった。

今後、V.Iは兵務庁によって入隊対象者に切り替わり、入隊日時を通知される。ただ、世間からは「軍隊が避難所になるのでは」と、怒りの声をよせている。V.Iがこのまま入隊する場合、事件は憲兵に通知され、警察と共同捜査が行われる見込みだ。

一方、数カ月間バーニングサンとV.Iの事件に取り組んだ警察も、捜査を終えて6月25日に書類送検した。性売買、性売買あっ旋、横領、食品衛生法違反など、計7つの容疑が適用されている。

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ただ、過去にV.Iが誕生日パーティーで行ったとされる性売買の疑いについては、最も有力な疑いだったにも関わらず不起訴意見で送検されたという。

すでに手遅れな状況での書類送検、また収穫のなかった警察の調査に対する大衆の失望は大きいようだ。世間がV.Iの事件に敏感な反応を示すのは、これが単純に個人的な事件ではなかったからだ。企業や捜査当局との癒着が疑われる状況で、なんの打撃も受けないV.Iに対し、多くの人が失望感を露わにした。

今回の書類送検が、少なくとも世間の歯がゆさを解消してくれるターニングポイントになってほしいが、はたして。