エクアドル戦でチャンスに絡んだ久保。しかし最後までゴールは奪えなかった。(C)SOCCER DIGEST
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[コパ・アメリカ/グループリーグ第3戦]日本 1-1 エクアドル/6月25日/ミネイロン

 6月24日(日本時間6月25日)、日本代表は、コパ・アメリカのグループリーグ最終戦でエクアドルと対戦し、1-1で引き分けた。勝てばベスト8進出を決められたが、最後まで勝ち越し点を奪えなかった。
 
 15分に中島翔哉のゴールで先制した日本は、35分にセットプレーの流れから同点に追い付かれた。後半は互いに勝てば決勝トーナメントに進めるだけにオープンな展開となったが、日本はチャンスを活かせず。
 
 試合終了間際には、こぼれ球に反応した久保建英がネットを揺らしたが、オフサイドの判定。その後、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)で映像をチェックされたが、判定は覆らなかった。
 
 久保はVARによる審判の判断を待つ間「オフサイドだろうなとは思っていました。たただクリアミスとかにならないかなと」と希望を抱いていたという。しかし“幻のゴール”よりも「その前にチャンスがあった」と好機をモノにできなかったことを悔いた。
 
 今大会、久保は第1戦のチリ戦と第3戦のエクアドル戦に先発フル出場。結果こそ残せなかったが、「前を向いてからのドリブルや速いテンポのパスとか、見ている時からそれはできるだろうなと思っていました。実際にやってみて思惑どおりではないですが、やれることはやれたので、そこは自身を持って良いと思います」と振り返る。
 
 さらに「国を背負って戦う誇りや嬉しさは感じた」という久保は、チームを勝利には導けなかったが、今回のコパ・アメリカで貴重な経験を得たはずだ。
 
取材・文●本田健介(サッカーダイジェスト編集部)