【警告】日本=冨安(30分) エクアドル=アルボレーダ(67分)、A・バレンシア(82分)、チカイサ(89分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】アンヘル・メナ(エクアドル)

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[コパ・アメリカ/グループリーグ第3戦]日本 1-1 エクアドル/6月25日/ミネイロン
 
【日本代表・総評】

2−2で引き分けた第2戦のウルグアイ戦のメンバーを軸に運命の一戦に臨んだ。15分には幸先よく先制したが、エクアドルの前からのプレスに手こずり、35分には同点に追い付かれる。ベスト8進出へあと1点が遠かった。
 
【個人採点・寸評】
GK
1 川島永嗣 5.5
ウルグアイ戦で好セーブを見せていた守護神は、この日は高い位置からの相手のプレスに苦しんだ。22分には相手のシュートはセーブしたが、危ない位置でパスミスをした。一方、後半は良い反応も見せた。
 
DF
2 杉岡大暉 5
前半はマッチアップしたメナに翻弄されて厳しい出来。攻め上がった際も効果的なプレーをできず、ボールロストもあった。

5 植田直通 5.5
序盤に数本、良いフィードを送ったが、その後はエクアドルのプレッシャーもあり、なかなか前につなげられず。得意の空中戦でも競り負ける場面があった。
 
16 冨安健洋 6
守備リーダーは3試合連続のスタメン出場。読みを利かせたディフェンスが光り、ボールカットを見せたが、前半に自陣ゴール近くでボールを失う危ない場面もあった。後半は良く踏ん張った。
 
19 岩田智輝 5
A代表デビューとなった第2戦のウルグアイ戦のパフォーマンスを買われて2試合連続の先発を勝ち取る。序盤はまずまずの入りも、35分にはクロスをクリアできず、失点につながった。
MF
4 板倉 滉 5.5(87分OUT)
ウルグアイ戦ではやや安定感を欠いたが、この試合では落ち着いてボールを回した。もっとも、もう少し後方を助けるポジション取りをしても良かったか。
 
7 柴崎 岳 6
3試合連続でキャプテンマークを巻いて出場。エクアドルの前からの守備を掻い潜るようにボールを受け、フリーランで攻撃を活性化させたが、目標だった勝利へ導くことはできなかった。
 
10 中島翔哉 6
15分に岡崎に絶妙なスルーパスを通すと、そのこぼれ球に詰めて先制ゴール! 貴重な仕事をこなした。ただ、その後はチャンスがありながら決められず。クロスも乱れがちだった。5.5に近い6という評価。
MF
11 三好康児 5.5(82分OUT)
ウルグアイ戦で2ゴールの活躍を見せた男は、積極的にシュートを狙うも精度を欠いた。守備ではよく頑張ったが、失点シーンでは目の前で決められた。
 
21 久保建英 6
第1戦のチリ戦以来の先発。相手守備網のギャップを突いてボールを受けて攻撃を加速させた。エクアドルにとっては嫌な存在だったはずで、ドリブルにもキレがあった。終了間際のゴールはオフサイドで幻に。
 
FW
18 岡崎慎司 6(65分OUT)
前線で身体を張り、ボールをキープ。15分には中島のスルーパスに抜け出すと、シュートは打てなかったが、そのこぼれ球が先制点につながった。

交代出場
FW
13 上田綺世 5(65分 IN)
最初の交代カードとして登場。67分、68分、89にはビッグチャンスを迎えるも、決め切れなかったのは痛恨。動き出しは良かったが……。
 
MF
20 安部裕葵 −(82分 IN)
1-1の状況でピッチへ。82分には横パスを奪われてカウンターを招くなど、消極的なプレーは残念だった。
FW
9 前田大然 −(87分 IN)
最後のカードとして投入される。89分には決定的なシュートチャンスを迎えるも、GKに弾かれた。
 
監督
森保 一 5.5
「ウルグアイ戦をベースに」と話していた通り、第2戦からスタメンの変更はひとり(安部→久保)のみ。試合を通じてエクアドルの戦い方に後手を踏んだ印象。交代カードで1点を狙いにいったが、奏功しなかった。

取材・文●本田健介(サッカーダイジェスト)
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

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