レアル、コパ・アメリカ出場中のパラグアイ代表MFをリストアップか

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 レアル・マドリードがニューカッスルに所属するパラグアイ代表MFミゲル・アルミロンに関心を示しているようだ。スペイン紙『アス』が24日に報じている。

 今夏の移籍市場で大型補強を敢行しているレアル・マドリード。今シーズンが終了する前から加入が決まっていたブラジル代表DFエデル・ミリトン、ブラジル人FWロドリゴ・ゴエスの他にも、フランクフルトからセルビア代表FWルカ・ヨヴィッチ、リヨンからフランス代表DFフェルランド・メンディ、チェルシーからベルギー代表MFエデン・アザールを獲得している。

 同紙によると、さらなる選手補強を目論むレアル・マドリードはアルミロンの獲得を画策しているという。同選手は今年1月にアメリカのアトランタ・ユナイテッドからニューカッスルへ完全移籍。シーズン途中の加入でプレミアリーグ10試合に出場した。現在開催されているコパ・アメリカ2019にもパラグアイ代表の一員として参戦しており、グループステージの全3試合にスタメン出場している。

 ニューカッスルは24日にラファエル・ベニテス監督の退任を発表していた。同監督に続いて、今シーズン途中に加入したアルミロンまでもニューカッスルを離れることとなるのだろうか。同選手の去就に注目が集まっている。