人類で初めて月面に降り立った、ニール・アームストロング船長。

1969年、月に向かって発射するアポロ11号を見送る、家族写真が海外掲示板で話題になっていました。

 

Neil Armstrong's family watching him launch to the Moonfromr/pics

発射成功したアポロ11号とアームストロング船長を、肩を寄せ合いながら見つめる家族たち。

世界中が固唾を飲んで注目する中、家族はどんなことを考えていたのでしょうか。

人類史を次々と塗り替えていたその時代、ロマンを感じられる1枚です。

海外掲示板のコメントをご紹介します。

●この写真を今まで見たことがなかったのが驚き。とても良い構成だ。

●この写真はなぜもっと有名じゃないんだ。

↑本当に。もう何十年もインターネットを見てきたけど、今日まで見たことがなかったよ。調べるとこれは2009年まで公開されていなかったようだ。

↑証明された写真じゃないだろう? 投稿者がふざけてるのかもしれないし。

(投稿者)写真は正式だよ。これがソース。
Apollo 11: How Ralph Morse Got Those Famous, Crazy Photos of Liftoff

●「お父さんはすぐ帰ってくるからね」と子どもに言い聞かせる妻の不安を想像してみよう。

↑そのミッションがうまく行かない可能性は100万個くらいあっただろうからね。本当に自分の愛する人が23.8万マイル先で亡くなることを想像してみよう。

↑1フィートだろうが、100万マイルだろうが、失う痛みには変わりはないだろう。

●子どもたちはニール・アームストロング氏の二人の息子、リックとマークだよ。

●彼の妻でいるのがどれだけ大変なことか、想像もできないよ。もちろん歴史上の偉大な一員にはなれるけど。楽天的なことも考えながら「もし…」という不安をずっと突きつけられていただろうに。

●夫が宇宙へ行って帰ってこないチャンスがとても大きい中、子どもの肩に腕をまわしているのがどれほど大変だったかと思うよ。

●こんなことが60年代に起きていた。当時に月に行ってたんだよ。
(※1969年)

●本当にリスキーな行動だったよ。もし子どもの目の前で落ちてたら…。


見たことがない人が多いのは、2009年まで公開されていなかったためだそうです。

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