エクアドル戦の予想先発。第1戦と第2戦をブレンドした顔ぶれか?

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 コパ・アメリカに出場する森保ジャパンは、6月24日(日本時間6月25日の8時)に決勝トーナメント進出を懸けて、グループリーグ第3戦のエクアドル戦へ臨む。
 
 12チームが3つのグループに分かれて戦う今大会は、各組上位2か国と、3位チームの成績上位2か国、計8チームが決勝トーナメントに進出できる。ここまでチリ(0-4)、ウルグアイ(2-2)と対戦して1分1敗、グループ3位の日本は、勝って初のベスト8進出を目指す。
 
 スタメンについて森保一監督は「ウルグアイ戦の選手がベースになると思います」と語っており、第1戦のチリ戦も踏まえつつ、現状のベストメンバーを構成しそうだ。そう考えると、GKはウルグアイ戦で好セーブを見せた川島永嗣の線が強そうだ。もっとも大迫敬介もアピールを続けており、この19歳を初戦に続いて起用する選択肢もあるだろう。
 
 最終ラインは安定性を考慮すれば、2戦連続フル出場中で疲れもあるだろうが、左SB杉岡大輝、CBの冨安健洋、植田直通の3人は変えないはず。対してウルグアイ戦は原輝綺の負傷により岩田智輝が先発したが、エクアドル戦では原を戻すのではないか。
 
 ボランチでも、キャプテンとして2戦連続フル出場中の柴崎岳は外せないはず。難しいのはその相棒で、第1戦と第2戦でそれぞれ先発した中山雄太か板倉滉に再度チャンスを与えるか、それともここまでピッチに立っていない松本泰志を抜擢するか。柴崎との関係性ではより守備面に特長のある板倉か中山のほうがベターには映る。
 
 中盤2列目は、左に2試合連続で先発出場している中島翔哉、右にウルグアイ戦で2ゴールの活躍を見せた三好康児と予想。もっともアジカップ直前にキリンチャレンジカップも戦っている中島は疲労が溜まっているはずで、ここまで出番がなかった伊藤達哉の抜擢もあるかもしれない。
 
 1.5列目はウルグアイ戦ではベンチスタートだった久保建英を再び先発に戻すだろう。CFは岡崎慎司、上田綺世、前田大然の3択だが、すでに全体メニューに戻ったものの、怪我明けの前田は無理をさせられない状況のはず。また、キープ力と前線からのプレスという能力を考えれば、岡崎をスタートで使い、動き出しとシュートの上手さが光る上田は切り札として温存する策が想像できる。
 
取材・文●本田健介(サッカーダイジェスト編集部)