フットボールチャンネル編集部が提言する日本代表のエクアドル代表戦スタメン案

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森保Jが迎える運命の一戦

 日本代表は現地時間24日、コパ・アメリカ2019(南米選手権)、グループリーグC組第3節でエクアドル代表と対戦する。決勝トーナメント進出へ、勝利が絶対条件となる運命の一戦を迎えるが、日本代表は果たして目標を達成できるか。森保ジャパンのパフォーマンスに期待である。

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 いよいよ、日本代表が運命の一戦を迎える。現地時間24日、森保ジャパンはコパ・アメリカ2019(南米選手権)のグループリーグC組第3節で決勝トーナメント進出を懸けてエクアドル代表と対戦する。

 初戦となったチリ代表戦では0-4の大敗を喫した日本代表だったが、現地時間20日に行われたグループリーグ第2節のウルグアイ代表戦では、優勝候補相手に大健闘を見せ2-2のドローで試合を終えることに成功。エディンソン・カバーニとルイス・スアレスの強力2トップには手を焼いたが、若きサムライたちにとっては自信と収穫を得たゲームとなったに違いない。

 そして、ウルグアイを相手に勝ち点1を獲得したことで、森保ジャパンは決勝トーナメント進出の可能性をわずかに残す形となった。ベスト8入りを果たすためにはエクアドル戦での勝利が絶対条件だ。

 日本代表にとってはコパ・アメリカにおける史上初の決勝トーナメント進出を果たす大チャンスと言えるだろう。もちろんエクアドルも難しい試合となることが予想されるが、森保ジャパンはやはり何がなんでもこの好機を逃したくないはずだ。

 そんな運命のエクアドル戦でピッチに立つ11人はウルグアイ戦のメンバーをベースに考えた方が良いだろう。そのため、GKには川島永嗣を推す。ウルグアイ戦では2失点を喫したものの、90分間通してビッグセーブを連発。勝ち点1獲得の立役者となっており、エクアドル戦でも同様のパフォーマンスが求められる。ベテランの豊富な経験値とリーダーシップを存分に発揮してもらいたいところだ。

久保建英の先発復帰を推す

 最終ラインは左から杉岡大暉、冨安健洋、植田直通、岩田智輝。冨安、植田はチリ、ウルグアイ戦でもコンビを組んでいるが、徐々に連係面などが向上している印象があり、ここの2枚は盤石だと言えるだろう。左の杉岡もウルグアイ戦では武器である鋭いクロスから追加点のキッカケを作るなど試合をこなすごとに持ち味を発揮している。岩田もウルグアイ戦で代表デビューを果たしたが、堂々とプレーし、対峙したニコラス・ロデイロに決定的な仕事を与えない安定したパフォーマンスが光っていた。エクアドル戦でも物怖じせずピッチに立つことができるはずだ。

 ダブルボランチは柴崎岳と板倉滉でどうだろうか。柴崎はやはり現在の森保ジャパンにおける絶対的な存在であり、欠かすことはできないだろう。攻守両面で高い貢献度を誇ることができるゲームキャプテンはエクアドル戦でも日本代表のカギを握る存在となるはずだ。

 板倉はウルグアイ戦で代表デビュー。序盤に不用意なボールロスト、終盤に疲れからか判断ミスが目立つシーンもあったが、高さと対人の強さは随所で発揮されており、ウルグアイ相手にも粘り強く対応していた。エクアドル戦では前節に露呈した課題を修正しながら、ストロングポイントを伸ばしていきたい。

 2列目には左から中島翔哉、久保建英、三好康児。とくに注目は三好だ。代表スタメンデビューとなったウルグアイ戦では2ゴールと文句なしの活躍を見せており、同試合のMVPにも輝いている。エクアドル戦でも右サイドで脅威となることが求められると同時に、長い時間で久保とどれだけの連係を取れるかにも注目が集まる。中島は積極的なドリブル突破、久保は豊富なアイデアで違いを生みたいところだ。

 1トップには岡崎慎司を推す。久々の代表戦となったウルグアイ戦では前線で様々な仕事をやってのけ、三好や安部裕葵といった選手もうまく生かした。エクアドル戦で狙うは“得点”ということになるはずだが、果たしてどうなるか。“ほぼ”初となる久保との連係も見たいところだ。

 森保ジャパンにとって運命の一戦となるエクアドル戦。若きサムライたちは最後に笑うことができるだろうか。

text by 編集部