来季は久保の”ボス”…ラウール「カスティージャの監督は重要なチャレンジ」

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 来シーズンにレアル・マドリード・カスティージャを率いることが決まっているラウール・ゴンサレス氏が、新たな挑戦への意気込みを語った。23日に、スペインのスポーツ紙『マルカ』が報じている。

 ラウール氏は2018年に監督ライセンスを取得し、今シーズンよりカデーテB(U−15)の監督に就任した。その後は、2019年3月にフベニールB(U−18)の監督が解任されたこともあり、後任に昇格。6月には、レアル・マドリード・カスティージャの監督に昇格したことが発表されていた。

 “白い巨人”の生え抜きにしてレジェンドであるラウール氏は、「クラブが与えてくれたこの機会に、僕は非常にワクワクしているんだ。とても重要なチャレンジだけど、僕はそれに立ち向かっていきたいと思っているよ」と語った。

 カスティージャは、来シーズンから久保建英が加わることでも大きな注目を集めた。レアル・マドリードの「未来」を担う逸材たちを束ねるラウール氏の手腕に、注目が集まる。