公式会見に出席した森保監督。エクアドル戦への意気込みを語った。(C)SOCCER DIGEST

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 6月24日、コパ・アメリカのグループリーグ第3戦のエクアドル戦を翌日に控えた日本代表の森保一監督と植田直通が、公式会見に出席した。
 
 今大会、日本は東京五輪世代を中心に、参加12か国のなかで最も若い22.3歳とフレッシュなメンバーで臨んでいる。
 
 そのなかで、ベネズエラのドゥダメル監督は「U-23の選手を多く連れてきて、大会の重要性を軽視している日本のようなゲストチームには賛同できない」、パラグアイのベリッソ監督は「全てアメリカ大陸のチームがプレーすることで、コパ・アメリカは意味を成すと思う。私たちは、もっとアメリカ大陸全体のコパ・アメリカを思い描くべきだ」との意見を唱えていた。
 
 その点について訊かれた森保監督は、「まずベネズエラやパラグアイの監督の話は聞きました。(日本は招待国としての参加のため各クラブに選手)派遣の義務がないということで、長友、吉田、大迫、現在の中心選手がいませんが、それは拘束力がない、招集の義務がないということ。招集に関しては打診をしましたが、叶わなかったです。ただ日本代表として最強ではないかもしれませんが、ベストな選択をして、そういう選手を連れてきました。そういう部分を理解してもらいたいです」と説明。
 
 また外国人記者からの「アジアカップにもし南米のチームが同じような状況で出場してきたらどう思うか」という質問に関しては、「大会が決めたことであれば、そのレギュレーションのなかでやるだけなので、決められた中でやるべきことをやるだけです。コパ・アメリカに参加できるのは凄く貴重なことだと思っています」と答えた。
 
取材・文●本田健介(サッカーダイジェスト編集部)