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スイカやメロン、マンゴーやパイナップル。これから旬を迎える夏のフルーツ。しかし、知らず知らずハズレを選んでしまっているかもしれない。6月18日放送の「教えてもらう前と後」では、日本人が大好きな夏のフルーツの選び方やさらに美味しくする保存方法などをフルーツのプロから学んだ。これを知った前と後では、「スイカ」と「桃」の見方が変わるかも。

“味しいスイカは...
A.叩いて高い音 / B.叩いて低い音

正解は...叩いて高い音がするスイカ

食べごろのスイカの選び方を教えてくれたのは、タカノフルーツパーラーのチーフクチュリエ・森山登美男さん。森山さんは叩いて高い音がするスイカを選ぶという。スイカを叩いて高い音がするのは水分量が多く、実が締まっている証拠なのだとか。そうやって選んだスイカは、瑞々しくて、シャリシャリしている可能性が高い。ちなみにメロンはその逆で、低い音がする方が美味しいという。低い音のメロンで実際に糖度を測ってみると、高い音のメロンよりも2倍近く高かったから驚きだ。

美味しい桃は...
A.皮に点々がある桃 / B.皮に点々がない桃

正解は...皮に点々がある桃

この白い点々の名前は「果点」と呼ばれており、中身が熟して皮に亀裂が入ることで出来る美味しさのサイン。この果点の有り無しで桃の味は大きく変わる。では、なぜ果点ができるのだろう。樋口桃園の樋口栄さんは「果点は木の上の方で太陽を浴びている桃に出来ます。養分がいきわたっていて美味しく食べられる証拠です」と教えてくれた。
ちなみに、桃の産毛は太陽の光を多く浴びるほど濃くなる性質を持っているので、産毛があって白い点々がある桃を選ぶと絶対に失敗しないそうだ。
さらにタカノフルーツパーラーの森山さんが、正しい保存方法と、皮のむき方やカットの仕方などをスタジオで実践しながら解説してくれた。
「僕のオススメの食べ方は〈食べる15分前に冷水につける〉です。冷蔵庫に入れると水分が奪われてしまうので、冷水につけた方がフレッシュさを感じることができます」という森山さん。
実は、買ってきてすぐに桃を冷蔵庫に保存すると"追熟"がされず、果肉を甘くする作用が止まってしまう。そのため、買って来た桃はすぐに冷蔵庫に入れないで常温で保存しておくと甘さが増してくるというワケ。

さらに、森山さんが桃を最も美味しく食べることができる皮のむき方と切り方を教えてくれた。ほとんどの人は、桃は先に皮をむいてから切り分けるが、これだとむいている時にどんどん実が傷んで味が落ちてしまう。また、皮をむいた後もタネをよけながら切ることで実がかなり残ってしまう。

そこで、アボカドを切るときのように、包丁を真ん中入れて種にあたったら一周してふたつにパカっと割る方法がオススメ。種をくりぬけば、まわりの美味しい部分をほとんど無駄にすることがない。そして、均等に切り分けたら皮を下にしてまな板の上に置き、"スゥー"っと皮をむく。これで美味しい桃の出来上がり。

「教えてもらう前と後」はMBS/TBS系で毎週火曜日よる8時放送。政治・経済・健康・アート・歴史など毎回その分野のスペシャリストが登場し、「知のビフォーアフター」を体感できる。

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