元新潟のターレスが母国ブラジルで事故死…享年24歳

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ヴァスコ・ダ・ガマ(ブラジル)が22日、ブラジル人FWターレスの死去を発表した。享年24歳だった。

ターレスは2013年に育成年代から過ごすヴァスコ・ダ・ガマでプロキャリアをスタートさせ、2018年2月にレンタルでアルビレックス新潟入り。明治安田生命J2リーグ34試合2得点、JリーグYBCルヴァンカップ5試合2得点の成績を収めたが、シーズン終了後に退団した。その後、今年からレンタルでポンチ・プレッタ(ブラジル)に加わっていた。

ヴァスコ・ダ・ガマの発表によれば、ターレスは同日朝、リオ・デジャネイロでバイクの交通事故に遭遇。搬送先の病院で死亡が確認されたという。「事故のニュースはショックだった。我々はターレスの死を深く無念に思っている」とコメントしている。