6月20日、「東京オリンピック2020」観戦チケットの当選結果が発表されました。いったいどれくらいの人が当選したのか、気になる方も多いのではないでしょうか?この日放送の『つボイノリオの聞けば聞くほど』にも、抽選結果を確認したリスナーから早速の結果報告が寄せられました。

驚異のアクセス待ち人数

「109万5145人」

リスナーAさんから寄せられたおたよりにあったこの数字。
一体なんの数字なのでしょうか。

この番組のオープニング(9時)と同時に、オリンピックのチケットサイトへアクセスしたというAさん。

「109万5145人」は、なんと9時の時点でのアクセス待ちの人数でした。

少し前に同じサイトを訪れたという小高直子も、やはり100万人以上の待ち人がいたと語ります。

そして、9時39分の時点で再度調べてみたというAさん。

「91万人」

30分ほどでやや減少したものの、やはりまだまだかなりの人数です。

チケットの申し込みと異なり、当落の確認のみなので、サイトをすぐに去る人も多いだろうと分析する小高。

つボイ「『あった!』『なかった!』いうだけの話ですからね」
小高「逆にいうと、それなのにそんなに待ってるっていうのがすごいんですけどね」
 

「天城越え」ならぬ「宮部超え」

「僕は当選しませんでした。『なんでだ!』と思ったらそのはずです。抽選にエントリーしてませんでした。テレビで見ます」(Bさん)

つボイ「その方がお金もかからないし、エアコンの効いたところでね」
小高「選手の顔もドアップで見られたりしますけどえ」
つボイ「東京まで行く交通費もいらんし」

ものは考えようです。

「今朝6時30頃にアクセスしたら、すでに1時間以上待ちでした。
私は開会式・閉会式と、土日の競技をメインに陸上・テニス・サッカーにエントリー。
全て当選すると支払いは65万円超えになります」(Cさん)

Cさんのおたよりは続きます。

「先日、カード会社に念のため支払額の上限額を変更してもらいました。
結果、すべて落選(涙)
つボイさんと一緒にいった北京が懐かしく感じた今朝の出来事でありました」(Cさん)

小高「払うはずだった60万、パーッと!飲み代に使って。誘って!」
つボイ「あんたが加わったら60万ですまへんやん。せめて69万は用意せんといかん」

大好きな数字、69をちゃっかり持ち出してきたつボイ。
 

偽サイト・偽メールにご用心!

これらのチケット当落情報において、やはりあの問題も発生していました。

「メールシステムを逆手にとって、偽の東京オリンピック販売サイトを偽装したサイトがいくつも見つかっているようです」(Dさん)

イベントに合わせて様々な騙しの手口を繰り出してくる詐欺集団には、くれぐれも注意が必要です。

「私は応募してないのであまり詳しいことはわかりませんけれど、当選した人にはメールも届くそうで、皆さん偽メールにだけは気を付けてください」(Eさん)

偽メールの文言は、例えば以下のようなものです。

「あなたは応募されたオリンピック観戦チケットに全て当選されました。
期限までに振り込みをしていただきますが、金額が用意できない場合はこちらまでご連絡いただきましたら、分割も承ります。
その際、手数料3万円が必要となりますが、全額振り込んでいただきましたら、3万円の手数料はお返しいたします」

「フィッシングに注意するように東京2020からメールが届きました、ちなみに私は落選しました」(Fさん)

主催者側から届くのは、「お知らせのみ」のメール。
そのメールから、支払いの手続きサイトへ誘導することはありません。
怪しいメールは決してクリックしてはいけません。
 

あきらめないで!

「オリンピック抽選結果のメール来ました。残念ながら…でした。切ないなぁ、誰が当たるんだろうあれ。高い席にしたらよかったんかなぁ。誰が出るかわからへんのに、高い席買うのは怖いわ」(Gさん)

『聞けば』リスナー全敗?
なかなか当選報告のおたよりは見られません。

「T海ラジオの安蒜(豊三)さん、当たったらしいですよ!」(Hさん)

ようやく当選者現る!

とはいえ、結局リスナーの当選報告はなし。
なんともさみしい結末です。

今度、公式チケット販売サイトでの「チケットの先着販売」や「公式リセールサービス」なども予定されています。

まだまだ可能性の残る夢のチケットゲットに向けて、今から作戦を練ることにしましょう。
(minto)
 

つボイノリオの聞けば聞くほど
2019年06月20日09時55分〜抜粋(Radikoタイムフリー)