「私、性欲強すぎ?」「彼がやつれた…」20〜30代女性の赤裸々エピソード

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『性欲の強すぎる婚約者に困ってます。』ってご存じですか?ニコニコ漫画ランキングでみごと1位を獲得したsakuさん著の、エッチ大好きな彼女に振り回される穏やかな彼氏の日常を描いた4コマコメディです。

実は、お盛んな女性ってコミックの中だけの話ではありません。リアルでも、この漫画に出てくるような「性欲の強い」女性はたくさんいるみたいですよ。

■性欲が強いのかも…と思ったとき


まずは20〜30代の女性に「私ってエッチだな」と痛感する瞬間をリサーチしてみました。

「ネットショッピングが好きなんです。だから宅配のお兄さんがよく荷物を届けてくれるんだけど、たくましい人が多くて。会うたびに『この人に抱かれたらどんな感じなんだろう』って思っちゃう」(24歳/会社員)

「実は下ネタが大好き。普段はおとなしめのキャラですが、お酒が入るとダメ。最近は職場の飲み会でも下ネタを連発して、本性がバレてしまいました…」(27歳/営業アシスタント)

「沖縄銘菓の『ちんすこう』を見るたびに顔がにやけちゃう」(30歳/医療関係)

「きっと他の人は、こんなときにエロい妄想やスケベな言動はしないんだろうな…」と思うと「私、性欲が強いかも」と実感するのかもしれませんね。スイッチ入るのが早いというか、想像力が豊かだなと感心しますが…。

■持てあましたとき…どう発散する?


そんなふうに四六時中、エッチなことを考えていたら、なかなか気分を切り替えられなくなるのでは?

同じくらい性欲の強い彼氏がいるならともかく、そうでない場合、彼女たちはどうやって欲望をしずめているのでしょう。

「ランニングに行ったりジムでトレーニングしたり。余計なことを考える余裕もなくなるくらい身体を疲れさせます」(32歳/歯科衛生士)

「リラックスできるアロマをたいて、お酒を少し飲んでひたすら眠る。もしくは食に走る。性欲以外の欲求を満たすことでごまかしてるんです」(27歳/美容師)

「神社仏閣にお参りに行く。煩悩が昇華される気がして」(30歳/公務員)

「どうしてもムラムラしちゃうときは、大人のオモチャで発散します」(28歳/会社員)

いくらセクシーな気分になったから、といって「誰とでもOK」というわけにもいかないですからね。みなさん、いろいろ苦心されているよう。我慢のしすぎはストレスのもとだし、何事も上手な発散方法を見つけることが重要かも。

■欲求に素直になりすぎました…


最後に、欲望に忠実に従ったばかりにこんな失敗をしてしまった…という体験談をご紹介します。

「遠距離恋愛中の彼と3ヶ月ぶりに会ったときのこと。ムラムラがMAXになってた私は、駅のホームで恋人の姿を見つけるや否や『ホテル行こう!』と誘ったんです。『え?身体目当てなの…?』とドン引きされちゃった」(26歳/法律事務所勤務)

「酔うとしたくなるんです。会社の上司と飲んでたとき、案の定、性欲スイッチがオンになって関係を持ってしまいました。相手は小学生の子どもがいる既婚者なのに、身体の相性がいいから離れられなくて。性欲のバカ〜」(25歳/会社員)

「恋人と同棲スタート!朝も夜も求めてたら彼がやつれてきた…」(30歳/ネイリスト)

我慢のしすぎもよくありませんが、欲求の赴くままに行動するのも考えもの。特に、自分がスッキリするために周りの人に迷惑をかける…なんて事態は避けたいですよね。いくら悶々としているからといって、暴走はしないようにしましょう。

■過ぎたるはおよばざるがごとし


あまりにも「エッチとは無縁です」という態度を取るのも、男性に「この人、色気ないなぁ」と思われそうですが、中学生男子並みの欲望をストレートに表すのも考えもの。

何事も「ほどほど」が一番!頭の中はエッチな妄想でいっぱいでも、それを悟られない演技力を身につけたいですね。