アメリカ・ニューヨークのバークレイズ・センターで行われたプロバスケットボール(NBA)のドラフト会議で、ゴンザガ大学の八村塁が日本人選手としては初めて1巡目指名を受けた。指名したのはワシントン・ウィザーズ。マイケル・ジョーダンが復帰後、最初に所属したチームで、今季は主力ガードのジョン・ウォールが故障で離脱中ということもあり、32勝50敗と不調だ。

お洒落なジャケット姿で指名インタビューを受けた八村選手は、「みなさんやりました。日本人初、NBAです」と語った。

司会の国分太一「左胸には日の丸のピンバッチをつけていたそうです」

年俸は1年目で4億8000万円

八村は富山県生まれの21歳で、アフリカのベナン人の父と日本人の母を持つ。中学校でバスケットボールを始め、身長が2メートルになった明成高校時代には3年連続でウインターカップを制覇している。高校卒業後に、バスケットボールの本場アメリカに渡り、ゴンザガ大学でプレイしていた。3年時にはエースとして活躍し、地区最優秀選手にも選ばれている。

高額年俸が予測されるが、NBAのドラフト1巡目選手は、指名順によって3年分の標準年俸が定められている。昨年(2018年)の1位指名のディアンドレ・エイトン選手は1年目の年俸は約7億3000万円だった。ビビットは9巡目の八村は約4億8000万円と推定している。

国分「また新たなスーパースターが生まれそうですね」