ウルグアイを相手に2ゴールを奪った三好。(C) REUTERS/AFLO

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 コパ・アメリカのグループリーグ第2戦、日本代表対ウルグアイ代表は日本時間の6月21日、ブラジル・ポルトアレグレのアレーナ・ド・グレミオで行なわれ、2対2の引き分けに終わった。

 日本は、初戦のチリ戦から先発6名を変更。システムは初戦同様4-4-2でスタートした。日本はスタメンに、ベテランのGK川島永嗣、FW岡崎慎司を起用。レアル・マドリー経の移籍が決まった注目の久保建英は、ベンチスタートとなった。

 立ち上がり、ウルグアイはルイス・スアレスのロングレンジのミドルシュートでいきなり日本ゴールを脅かす。しかし日本も中島翔哉、三好康児、安部裕葵ら技術の高いアタッカー陣を軸に反撃し、スピーディな流れからたびたび岡崎慎司がフィニッシュに絡んでいく。

 そして25分、日本はカウンターから三好が右サイドをドリブルで持ち上がると、対面のラクサールをかわして右足を一閃。GKムスレラのニアサイドを破ってゴールネットを揺らす。日本が均衡を破った。

 だがウルグアイもすぐさま反撃を開始。31分、ペナルティエリア内でカバーニと植田直通が交錯。シュートモーションに入ったカバーニに対して、植田がブロックに入ったプレーがVARによってPKと判定されてしまう。これを35分、スアレスに沈められ、ウルグアイが試合を振り出しに戻した。

 前半を1-1の同点で折り返し、ともにメンバー交代なく後半がスタート。序盤から激しい撃ち合いが展開される。

 59分、左サイドでボールをキープした中島は追い越した杉岡大暉へスイッチ。杉岡のクロスはGKに触られたが、こぼれ球を三好が押し込み、ネットを揺らす。三好のこの日2点目で日本が勝ち越しに成功する。

 だがウルグアイも65分、CKからホセ・ヒメネスがヘディングで流し込み、再び同点に追いつく。試合は2-2のタイスコアとなる。

 同点後、しばらくはウルグアイのペースとなるが、日本の守備陣も身体を張ったディフェンスで対抗。堅守を見せる。日本は83分、2ゴールの三好に代えて久保建英を投入。やや押し込まれた日本は攻撃面のテコ入れを図る。

 しかし、日本は最後まで勝ち越しゴールを許さず、試合は2対2でタイムアップ。日本は世界のトッププレーヤーを揃える強豪を相手に、壮絶な撃ち合いの末にドローという結果を手にした。日本は決勝トーナメント進出の望みを懸けてグループリーグ最終戦に臨む。最終戦のエクアドル戦は、日本時間の6月25日午前8時のキックオフで行なわれる。

【日本代表PHOTO】日本2−2ウルグアイ|南米の強豪を相手に三好が代表初ゴールを含む2得点の活躍!