● 巨人 3 − 4 オリックス ○

<2回戦・東京ドーム>

 19日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−オリックス戦』で解説を務めた山本昌氏が、2回に巨人が失点シーンした場面について言及した。

 0−0の2回一死一、三塁から一塁走者の大城滉二がスタートを切ると、捕手の炭谷銀仁朗が二塁へ送球。挟殺プレーの間に、三塁走者の生還を許し失点した。

 このプレーに山本昌氏は「ランナーが走ったときに「セカンドに投げるよ」、「ピッチャーに投げるよ」、「サードに投げるよ」、「サードに投げないよ」、大体この4つがブロックサインで出るんですけど、おそらく炭谷捕手の投げ方をみると、ピッチャーに投げるよというサインだったと思うんですよね。ピッチャーが捕らなきゃいけないんです」と指摘。

 「(今季初先発の高田が)緊張しているので、サインの見落とし。サインが見えていなかったということでしょうね」と分析した。

(ニッポン放送ショウアップナイター)