これまでにもVfLヴォルフスブルクでは長期に渡り、ボルシア・ドルトムントに所属するマキシミリアン・フィリップに対する関心は伝えられていたが、kickerが得た情報によれば同選手との話し合いが既に行われたようだ。

 2017年に移籍金2000万ユーロを投じてドルトムント入りしたマキシミリアン・フィリップ(183cm:24才)は、移籍初年度こそリーグ戦20試合の出場で9得点をマークし期待感を抱かせるパフォーマンスをみせていたものの、今季はアルカセル、そしてゲッツェの後塵を拝する格好に。

 そのため3月に負傷したという不運もあったが、今季はリーグ戦18試合のみの出場、うち半分のみが先発出場となっており、そのため25才の元ユース代表FWは新天地を模索しているところだ。ただドルトムントにはまだ、ヴォルフスブルクからのオファーは届いていない。