日本代表の森保一監督

写真拡大

 日本代表の森保一監督は19日、グループリーグ第2節ウルグアイ戦が行われるアレーナ・ド・グレミオで公式会見に出席した。

 以下、森保一監督の公式会見要旨

●森保一監督

――中2で厳しい日程。ターンオーバーを採用するのか、初戦のメンバーを軸に戦うのか。

「中2日での試合ということで、何人かの選手は代わって、ウルグアイ戦に出場することになると思う。ただ、今日の練習を見てコンディションを見極めて、メンバーについては最終的に決めたい」

――岡崎慎司のピッチ内外での役割。

「まず第一にプレーヤーとしてチームに貢献するプレーをすることを求めている。ピッチ内外で若手選手に対しての影響として、経験をプレーをもって伝えてもらうこと。コミュニケーションを通して、言葉でも伝えてもらえればと思っている。まずはプレーヤーとして、彼は日本代表の中で勝負したいと思っているし、私もプレーヤーとして今大会に招集しているので、彼には自分の持っている力をピッチ内で出し切れるように、と思っている」

――ウルグアイにどう挑むか。

「まずは球際の攻防という部分で、激しいボールの奪い合いを選手たちには勇気を持って挑んでほしい。そこから技術や戦術を発揮していく。あとは攻守ともに世界のトップクラスの選手がいるチームだと思うので、攻撃の部分では前線の2人を中心とした速攻に注意しつつ、チームとしてのアタックを組織的に止めていければと思っている。守備の部分も球際のところ、激しく相手がプレッシャーをかけてくると思うので、いかにして判断を早くする、プレーのスピードを早くできるか。個で外せられるときは日本の良さである組織として連係、連動を持ってゴールに向かっていければと思う」

――ウルグアイ戦で成長させたい部分。

「チリ戦で反省の中でも出てきたが、判断のスピード、プレーのスピード、そしてプレースピードが上がったときに攻撃にクオリティを落とさない部分。判断を早くする、プレーのスピードを早くする、プレーのスピードが上がったときに技術を落とさないという部分を一試合目よりも選手たちが成長しているところを見たいと思う。1試合目の敗戦を受けて、どれだけ勝ちにこだわってウルグアイ戦に臨めるかというところ、選手たちは勝利を目指して、どれだけ必死に粘り強く戦ったというところは見ていきたいと思っている。経験する場だけの南米選手権とは思っていないので、日本が世界のトップの大会の中でもやれるんだというところ、選手たちがそこに挑んでいく姿を見たいと思っている」

――3位でも上がれる可能性がある中での戦い方。

「初戦の戦いの前に記者会見で話したが、勝利を目指すという大前提でチャレンジすることをやって、選手に何ができるかをコパ・アメリカでは図っていきたいと思っている。戦いの中には引き分けもある。勝利を目指しつつも、それは一戦目でもあったが、勝利を目指しているが敗戦することもあるが、戦いの中で勝ち点1を拾うことも非常に大切だと思う。ただ、勝ち点1を狙い、最初から自陣ゴール前に人数だけをかけて、戦うという戦いは今大会ではしたくないと思っている。勝ち点3を狙いつつも、状況的に勝ち点1を拾えるような状況であれば、しっかり勝ち点1を拾って次につなげることを考えて試合に臨めればと思っている」

(取材・文 折戸岳彦)