公式会見に出席した森保一監督とDF冨安健洋(シントトロイデン)

写真拡大

 コパ・アメリカに出場している日本代表の森保一監督は19日、グループリーグ第2節ウルグアイ戦が行われるアレーナ・ド・グレミオで公式会見に出席し、意気込みを語った。

 17日に行われた第1節チリ戦から中2日とハードスケジュールでウルグアイ戦を迎えるため、指揮官は「今日の練習を見てコンディションを見極める」としつつも、「何人かの選手は代わってウルグアイ戦に出場することになると思う」と数人の入れ替えを示唆。

 FWルイス・スアレス、FWエジソン・カバーニと世界的なストライカーを擁するウルグアイは第1節エクアドル戦で4-0の快勝。FIFAランクでは日本の28位に対し、8位と明らかな格上。森保監督は「まずは球際の攻防という部分。激しいボールの奪い合いに選手たちには勇気を持って挑んでほしい」と答えると、攻守両面でのポイントを語った。

「前線の2人を中心とした速攻に注意しつつ、チームとしてのアタックを組織的に止めていく。相手は守備でも球際の部分で激しくプレッシャーをかけてくると思うが、いかにして判断、プレースピードを早くできるか。個で外せたときは日本の良さである組織としての連係を持ってゴールに向かっていければと思う」

 初戦チリ戦では0-4の完敗を喫した。しかし、それもすでに過去のことだ。「敗戦を受け、どれだけ勝ちにこだわってウルグアイ戦に臨めるか。勝利を目指し、どれだけ必死に粘り強く戦えるかを見ていきたい。経験する場だけの南米選手権とは思っていないので、日本が世界のトップの大会でもやれるというところ、選手たちがそこに挑んでいく姿を見たいと思っている」。気持ちを切り替え、強国ウルグアイに挑んでいく。

(取材・文 折戸岳彦)