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 元SMAPの木村拓哉が主演する、2020年新春放送のフジテレビ開局60周年スペシャルドラマ「教場」(2夜連続)に、工藤阿須加、川口春奈らが出演することを、一部スポーツ紙などが報じた。

 同作は人気ミステリー作家・長岡弘樹氏の同名小説シリーズが原作。警察学校を舞台に、適性のない人間をふるい落とすために生徒を厳しく監視する鬼教官・風間(木村)と、過酷な訓練を課された生徒が卒業を目指して仲間を陥れるなどサバイバルを展開する姿を描く。

 今回発表されたのは、警察学校の生徒役のキャスト陣。記事によると、工藤は落ちこぼれの同級生に手をさしのべる宮坂役。優等生ゆえに、同級生から「教官の飼い犬」などと揶揄される複雑な役。

また、生徒随一の美貌を誇り、自信過剰な性格で風間や同級生を誘惑しようとする菱沼役に川口。ほかに、生徒役で林遣都、葵わかな、井之脇海らも出演するという。

 「たしかに、それなりに演技のできる20代の役者陣がそろっているが、フジの新春のスペシャルドラマにしては、顔触れが地味な印象。そもそも、キムタクのドラマのスケジュールは何があってもキムタクが最優先。それに合わせなければいけないので、最近、売れっ子になっている役者にとってはハードルが高い。その点からすると、比較的スケジュールに融通が利く役者陣を集め、なおかつ、キムタクの存在をかすませない絶妙なキャスティングだが、果たして数字が取れるかといえば微妙」(テレビ局関係者)

 そもそも、木村は今年10月クールのTBS系ドラマ(タイトル未定)では、フランス料理の天才シェフを演じる。最終回を迎えるのは12月。視聴者にイメージが残っているうちに、いきなり鬼教官となって登場するのだ。

 「原作を読むと、風間のイメージは明らかにキムタクよりも、もっと年上の役者のイメージで、ミスキャストを指摘する声も多く上がっていた。新春早々ドラマがコケたらフジにとっても、キムタクが所属するジャニーズにとってもシャレにならないのだが…」(芸能記者)

 木村がどこまで役作りできるかが注目される。