昨年優勝校の埼玉栄は4位通過!(提供:日本高等学校ゴルフ連盟)

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8月6日、7日の2日間の日程で開催(茨城県・セントラルゴルフクラブ 東コース)される「ゴルフパートナーpresents 2019年 全国高等学校ゴルフ選手権大会 文部科学大臣旗争奪 男子団体の部」。本戦を前に全国各地で出場権をかけた大会が行われている。
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関東は琵琶池ゴルフ倶楽部(栃木県)で32校が出場した「関東高等学校ゴルフ選手権夏季大会 男子団体決勝」から、上位15校が本戦への出場権を得た。同大会で優勝したのは昨年の全国大会にも出場した千葉黎明(千葉県)。昨年の「全国中学校ゴルフ選手権大会個人の部」で優勝した経験を持つ1年の大野倖が大会期間2日間ともにチーム内で唯一のアンダーパーで回り、優勝に大きく貢献した。昨年の全国大会で3回目の優勝を果たした埼玉栄(埼玉県)は4位で通過している。
四国では、讃岐カントリークラブ(香川県)で「四国高等学校ゴルフ選手権大会」が開催された。優勝して本戦出場を決めたのは2017年の全国大会優勝校、藤井学園寒川(香川県)。2位には松山英樹、横峯さくらの母校である明徳義塾(高知県)が入った。
中部はツインフィールズゴルフクラブ(石川県)で「中部高等学校ゴルフ対抗戦」が行われ、昨年の全国大会で5位に入賞した福井工大福井(福井県)が、2位の星城(愛知県)に16打差で圧勝。中でも昨年の全国大会に個人戦でシード選手として出場経験のある3年の杉浦悠太が、両日ともにアンダーパーのスコアでチームを優勝に導いた。

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