K-POPグループ出身俳優が交通事故に遭遇。“とっさの判断”に称賛の声

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K-POPアイドルの第一世代を牽引したボーイズグループ、Click-B出身の俳優オ・ジョンヒョクによる“善行”が話題だ。

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6月19日未明にソウルで交通事故が発生し、現場に遭遇したオ・ジョンヒョクが救護措置の手助けをしていたことが分かった。

警察と消防当局によると、1時30分ごろに発生した当該の事故は、ある乗用車がソウル漢南(ハンナム)大橋北端から南端に向かう途中で中央分離帯に衝突したというものであった。

偶然現場に居合わせたオ・ジョンヒョクは、事故を目撃するや否やその場に停車して事故車の運転手A氏に近づいた。負傷したA氏が意識を失わないように、言葉をかけ続けたという。

その後、駆け付けた救急車によってA氏は近隣の病院に搬送された。事故当時A氏の血中アルコール濃度は免許取り消し水準に値する0.121%で、同事故によって首と脚に怪我を負った。

オ・ジョンヒョクは所属事務所を通じて「怪我をした方が意識を手放さないように声をかけて、傍にいただけだ。人として当然のことだったと思う」と、当時の状況について話している。

オ・ジョンヒョクは現在、演劇とミュージカルの分野で活躍している。