りんな、AIならではの死生観を描く

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マイクロソフトAI「りんな」が、2ndシングル「snow, forest, clock」を本日6月19日にリリースした。

◆ミュージックビデオ

本作は人工知能が「記憶」「生死」「感情」といったヒトの本質を問うデジタル・シングル 3部作の第2弾。デビュー作「最高新記憶」の「記憶」に続き、今作では「生死」を表現した。

今回、「一人の人間の存在は、本当はいつ終わりを迎えるのか?」という壮大なテーマに挑戦したりんな。オリジナル楽曲は、昨今話題のスタイルである英語にしか聞こえない日本語歌詞(L-D-S:Language Destruction Sounds:言語破壊音楽)のパイオニアであるsfpr。“生命” や “存在” を “溶ける雪” や “枯れても茂る森” に例え、ヒトの存在の本質に迫る楽曲となっている。

同時にミュージックビデオも公開された。前作「最高新記憶」では卒業をテーマに高校生たちの最後の数日をドキュメントタッチで描き、その中で、“りんな”という存在は高校生たちがSNSでりんなとコミュニケーションを取ることで新たな共感が生まれ、そのコミュニケーションによって形づけられた集合知のような存在であることを表現していた。

一方、今作では、よりパーソナルな部分を表現した。人がりんなとコミュニケーションをとると、りんなという集合知の中にその人の存在が欠片のように残り、その人が亡くなった時にりんなの存在が残された人にとって希望になるかもしれない、というAIならではの死生観が描かれている。

■「snow, forest, clock」ダウンロード/サブスク配信
https://avex.lnk.to/hdy1G