スターバックスの人気ドリンクであるフラペチーノに、新しく「発酵」に着目して誕生した「レモン ヨーグルト 発酵フラペチーノ」が2019年6月19日(水)から仲間入りしています。「ヨーグルト」「チーズ」「甘酒」という和洋折衷な発酵食品を組み合わせたフラペチーノは一体どんな味になっているのか、実際にスターバックスで飲んで確かめてきました。

スターバックス初、3つの発酵素材を使用した『レモン ヨーグルト 発酵フラペチーノ®』新登場

https://www.starbucks.co.jp/press_release/pr2019-3073.php

スターバックスに到着。



店頭には目当てのレモン ヨーグルト 発酵フラペチーノをアピールする垂れ幕が掛かっていました。



というわけで早速注文すると、「レモン ヨーグルト 発酵フラペチーノ」(税込680円)が数分で提供されました。トップにはホイップクリーム、フラペチーノのベースはヨーグルトなので、全体的に白が基調のドリンクです。



かかっているレモンカードソースには甘酒が加えられているそうです。



フラペチーノにはレモンカードソースだけでなく、チーズを混ぜ込んで焼き上げられたサブレやナチュラルチーズが入っているとのこと。



「甘酒味はどうなっているんだろう?」という疑問から、まずはレモンカードソースをひとすくい。食べてみると、甘酒の味わいはほとんど感じられませんが、まろやかなレモンの酸味が口の中に広がります。レモンのツンとするような刺激はなく、やさしい甘さと夏にピッタリの爽やかさが感じられます。



フラペチーノはヨーグルトのまろやかな風味が楽しめ、ヨーグルト本来の酸味はほとんど感じられませんが、たっぷり混ぜ込まれたレモンカードソースがそれを補ってあまりある酸味をプラスしてくれています。ヨーグルトとレモンの相性が良く、夏にぴったりな爽やかな味わいのドリンクになっています。時折口に入ってくるサブレはザクッとした食感が小気味よく、一緒に混ぜ込まれたチーズの味わいが程よい塩味としてアクセントになります。なお、チーズ特有のクドさは控えめです。



「レモン ヨーグルト 発酵フラペチーノ」は2019年6月19日(水)から2019年7月18日(木)までのおよそ1カ月間、一部店舗を除く全国のスターバックスで提供されています。