本日都内で、フィギュアスケーターの浅田真央の愛犬「エアロ」の名前が由来の小型ペット用マットレス「エアロウィーヴ」の新商品・新CM発表会が開催された。「エアロウィーヴ」は浅田真央の愛犬エアロがエアウィーヴを愛用していたことをヒントに考案された小型ペット用マットレス。同発表会では、浅田真央と愛犬のエアロ、エアウィーブ代表取締役会長兼社長の高岡本州氏が登場した。


6月22日(土)から放送となる同CMで、浅田はエアロと共演しており「エアロちゃんは思ったよりもすごくお利巧で、スチール撮影でもずっとお座りしていて。多分カメラ目線のショットがあったんじゃないかな」と愛犬の名モデルぶりを絶賛。司会者からバッチリカメラ目線だったことを伝えられると「よかったです」と安堵、親心をのぞかせていた。


エアロと共演のきっかけについて「私がエアウィーヴに出会って約10年なので、エアロも10年愛用しています。(それなのに)なかなか(エアロ専用の)マットレスを作ってもらえないな…と思いながら、(高岡)会長に『マサルよりも、エアロの方が100%永く愛用していますよ』」とフィギュアスケート世界女王のアリーナ・ザギトワ選手の愛犬・マサルが一足先に「マサルマットレス」を出していることを引き合いに出し、直談判したと明かした。


また、女子フィギュア界で、4回転ジャンプを飛ぶ選手が出てきたことについて問われると「フィギュアスケートでも、何でもそうですけど、常に限界はなく進化しているなと感じます。“今年のフィギュアスケート界はどんな選手が現れるんだろう、そしてどんなことをしてくれるんだろう”と私もフィギュアスケートのいちファンとしてすごく楽しみにしています」と言及した。新シーズンを迎える選手たちには「限界はないと思うので、さらなる高みを目指して頑張ってもらいたいなと思います」とエールを送った。


来年に迫ったオリンピックについては「先日ニュースで拝見したんですけど、女子レスリングは選手層が厚くて、オリンピック代表になるだけでも、すごい強い戦いをしなければオリンピックにいけないんだな」と女子レスリングに注目している様子。自身のオリンピックでの経験を踏まえて、東京オリンピックを目指している選手たちを「今一番大変な時期だと思うので、選手の皆さんはとにかく怪我なく、満足した練習ができる状態でいてもらいたいなと思います」と気遣っていた。