長友佑都以来となる、セリエAプレーヤーの誕生なるか。 写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

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 イタリアの移籍情報専門サイト『calciomercato.com』は、イタリア紙『Corriere dello Sport』がセリエAのボローニャは、冨安健洋の獲得を急いでいると報じたことを伝えている。

「ボローニャは、日本代表DFで、現在はベルギーのシント=トロイデン(STVV)に所属する冨安健洋の獲得に大きく傾いている。

 地元の新聞『Corriere dello Sport』が報じているように、テクニカル・ディレクターに就任間近のヴァルテル・サバティーニは、コパ・アメリカ開幕戦を間近に控格が上昇することを恐れ、素早く取引を結ぶことを望んでいる」

 同紙の既報では、「STVVは850万ユーロ(約10億4000万円)を要求する」と報じられていた。しかし、この金額はボローニャにとっては高すぎる要求であるため、両クラブは話し合いの場を設けるとも併せて報じられていたところだ。

 だが、ボローニャはそんな悠長なことは言っていられないと判断したという。

 コパ・アメリカで、南米のチリ、ウルグアイといった強豪との対戦後では、冨安の評価がさらに高まり、それに伴って要求される金額も吊り上がる可能性がある。ボローニャは、これ以上の値上げが起きた場合、冨安に手が出せなくなってしまうということのようだ。

 現地ではサバティーニ本人が冨安への獲得の意思を隠していないともいわれており、ボローニャ側の冨安への関心はほぼ間違いない。冨安を保有するSTVV側も、適切なオファーが届けば売却も考えると明らかにしている。

 冨安に対しては、ブンデスクラブや他セリエAクラブも冨安には興味を示していると度々報じられており、コパ・アメリカでの活躍次第では、より良いオファーが届く可能性もある。

 果たして、冨安が来季プレーをするクラブはどこなのだろうか。コパ・アメリカでの初戦となるチリ戦でのパフォーマンスが注目される。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部