ドイツサッカー連盟は月曜、アイントラハト・フランクフルトに対して2つの案件に関し、総額2万ユーロにのぼる罰金を請求する判断を下したことを明らかにした。

 問題となった試合の1つは、今年の1月19日に行われたSCフライブルク戦で、そこでフランクフルトの観客席から火器類がピッチにいる選手に向けて投げ込まれており、マルコ・テラッツィーノの喉に直撃していた。

 もう1つの案件は4月22日に行われたVfLヴォルフスブルク戦であり、この日に開催された月曜日という日程に対する抗議運動により、フランクフルトのファンから無数のスーパーボールがピッチへと投げ込まれ、試合が3分間中断される事態へと発展している。

 なおすでにクラブ側はこの判断を受け入れる姿勢を示したことから、今回の処分は確定済みとなった。