TSGホッフェンハイムではこれまで、スーパーサブ以上の役割を得られずにいるアダム・シャライに対して、移籍の噂が浮上することはむしろ必然ともいえるだろう。最近ではトルコのメディアから、トラブゾンスポルからの関心が伝えられたところだ。

 しかしながらkickerが得た情報によればシャライ自身は、今冬にもガラタサライ移籍に断りを入れたように移籍への考えはなく、ホッフェンハイムでの定位置争いは激しいが、ブンデスリーガへ留まることを希望している模様。

 シュトゥットガルトのユースからマインツ、シャルケ、そしてホッフェンハイムへと渡った31才の大型FWは、これまでブンデスリーガ通算219試合に出場して51得点。昨季は30試合に出場し(うち先発15試合)6得点5アシストをマークしている。