去就不透明のベイル、バイエルンへのレンタル移籍を希望?

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 今夏のレアル・マドリード退団が噂されているウェールズ代表FWギャレス・ベイルがバイエルンへの移籍を希望していると、15日付のイギリス紙『サン』が報じている。

 度重なる負傷などの影響もあり、来シーズンのジネディーヌ・ジダン監督の構想から外れていることが報じられているベイル。現在レアル・マドリードでは週給35万ポンド(約4800万円)を受け取っていることが他クラブにとって獲得へ大きな障壁の一つとなっている。

 しかし、ブンデスリーガ王者のバイエルンが週給を全額負担し、1年間のレンタル移籍でベイル獲得に動いているようだ。バイエルンを率いるニコ・コヴァチ監督は、今シーズン限りでの退団が決定している元オランダ代表MFアリエン・ロッベンと元フランス代表FWフランク・リベリーの後釜として、ベイルの獲得を望んでいるという。

 ベイル自身もバイエルン行きに前向きとなっていることが報じられているが、果たして移籍は実現するのだろうか。