ゲーリー・ウッドランドが全米OP初制覇！ B・ケプカは114年ぶり偉業ならず
海外メジャー「全米オープン」の最終日が終了。単独首位から出たゲーリー・ウッドランド（米国）が4バーディ・2ボギーの「69」でホールアウトし、トータル13アンダーで優勝を挙げた。
タイガー・ウッズがグリーン上でウェッジ！？
後続のブルックス・ケプカ（米国）に2打差をつけて迎えた最終18番ホール。約10mのバーディパットを沈めてガッツポーズ。ギャラリーから大歓声を受ける中で全米オープン初優勝を決めた。米ツアーでは昨年「ウェイスト・マネージメント・フェニックス・オープン」以来の4勝目となる。
大会3連覇を狙ったケプカは、5バーディ・2ボギーの「68」でフィニッシュ。トータル10アンダーで3打及ばずに単独2位で大会を終えた。
トータル7アンダー3位タイにはザンダー・シャウフェレ、チェズ・リアビ（ともに米国）、ジョン・ラーム（スペイン）、ジャスティン・ローズ（イングランド）が入った。
トータル1アンダー・23位タイからスタートした松山英樹は、6バーディ・2ボギー・1トリプルボギーの「70」でフィニッシュ。トータル2アンダー21位タイ。タイガー・ウッズ（米国）は最終日を「69」で終え、松山と同じくトータル2アンダー21位タイとなった。
<ゴルフ情報ALBA.Net>
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