台湾2店舗目のApple Store「Apple 信義 A13」がオープン
Appleは15日、台湾で2店舗目となるApple Store「Apple 信義(Xinyi) A13」をオープンしました。

「Apple 信義 A13」がオープンする信義計画区は、台北のランドマーク「台北 101」があるエリア。 新光三越百貨店が立ち並ぶ合間で開店する新しいApple Storeは、2階建ての一面ガラス張りという、建物そのものがショールームのような設計です。


世界25カ国で展開するApple Storeの他店舗と同様に、Apple 信義 A13ではApple製品の販売のほか、Apple製品のエキスパートGeniusによるサポートを実施。ユーザー向けの無料セミナー「Today at Appleコース」 も展開します。



約2年前に開業したApple Storeの台湾1号店は「台北 101」のテナントとして存在。台湾では2店舗のみのApple Storeは徒歩圏内に立地することになります。

15日のオープニングセレモニーを実施。Apple CEOのティム・クック氏はツイートにてセレモニー参加者にお礼の言葉を述べています。


ちなみに、これまで沖縄県那覇市から(直線距離で)もっとも近いApple Storeは日本国内のApple 福岡天神ではなく、Apple 台北 101でした。Apple 信義 A13は台北 101より数百メートルほど東よりに位置するため「沖縄から最も近いApple Store」が僅差で更新されることになります。

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