父子関係が女性の恋愛に与える影響とは?結婚の決め手は「父と真逆」!?
6月16日は「父の日」。今もお父さんとは大の仲良しという人もいれば、ほとんど会わない、会っても会話がないという人もいるでしょう。
そんな父親の存在が、実は娘の恋愛観・結婚観を少なからず左右しているみたいです。
お父さんに対するイメージが恋にどう影響するのか、20〜30代の女性にリサーチしました。自分の恋愛傾向を考える参考にしてみては。
まずは、お父さんと似たタイプの人に恋をすることが多いという女性の声をお届けします。
「イクメンで母親にも自分にも優しい父が大好き。婚約中の彼も、今思えば、性格や見た目が父に似てたのが決め手かも」(29歳/医療)
「ひとり娘で父には特にかわいがられていたせいか、昔からパパっ子でした。好きになる男性も、どことなく父親の面影を感じる人が多いですね」(27歳/メーカー)
お父さんと仲がいい人や両親がおしどり夫婦という場合は、やはり無意識のうちに父親と似たタイプの異性に惹かれることが少なくないようです。
ちなみにこのタイプに当てはまる女性は、子どもの頃から「男性=父=いい人」というイメージを持っているので、男女隔たりなく仲良くできる人が多いのだとか。
続いて、お父さんとは逆のタイプの異性を選んでいる、という女性の意見を見てみましょう。
「父親は仕事一筋で家庭を顧みないタイプ。今婚活中なのですが、父と違ってライフワークバランスの取れた人を選びたいと思い、そこを重視して選んでいます」(31歳/歯科)
「父は感情の起伏が激しく、昔は母に手をあげることも。だから自分は父のような人だけはやめようと思って、穏やかで決して怒らない人と結婚しました」(33歳/IT)
父親に対してあまりいい印象を持っていない人は、「お父さんに似た人は選ばないように」と無意識のうちに考えていることも多いみたい。
放送中のドラマ『わたし、定時で帰ります。』(TBS系)にも、ヒロインが仕事人間だった父に「お父さんみたいな人とは絶対に結婚しない」と言うシーンがあり、多くの視聴者の共感を呼びました。
なお、父親とあまり仲がよくない女性は「男性=父=近づきにくい存在」といった印象が強いせいか、「異性と接する際はつい構えてしまう」との声もありました。
ここまで2つのパターンに分けてご紹介しましたが、もちろんもっと複雑な場合もあるでしょう。最後に、そんなエピソードをひとつお届けします。
色男でよく母親を泣かせていた父親がイヤで、真面目で女遊びをしなさそうな男性とお付き合いしていたナミさん(27歳/金融)。ふたりの間には結婚の話も出ていました。
けれど、一緒にいるうちにだんだん彼に物足りなさを感じてきて、結局お父さんに似たタイプの人と浮気。交際相手にもバレてフラれてしまったそうです。
両親を反面教師に「お父さんみたいな人だけはやめておこう」と決めていても、つい父親に似たタイプの男性に惹かれてしまうケースもあると…。頭ではダメだとわかっているのに、心がそれに従うとは限らないのが難しいところですね。
そもそも、自分の中には父を選んだ母の血が流れています。そのDNAには逆らえないこともあるのかも?本能に従うか、穏やかな幸せを得られそうな道へ進むかは、本人次第なのでしょう。
父親に似た異性に惹かれるか、はたまた真逆の男性を選ぶかは人それぞれ。あなたはどのタイプに当てはまりそうですか?
一度振り返って、今後の恋愛や結婚のお相手探しに役立ててみてくださいね。最後になりましたが、せっかくの父の日。お父さんへの日ごろの感謝を伝えるのをお忘れなく。
そんな父親の存在が、実は娘の恋愛観・結婚観を少なからず左右しているみたいです。
お父さんに対するイメージが恋にどう影響するのか、20〜30代の女性にリサーチしました。自分の恋愛傾向を考える参考にしてみては。
■父親と似たタイプの男性が好き!
まずは、お父さんと似たタイプの人に恋をすることが多いという女性の声をお届けします。
「ひとり娘で父には特にかわいがられていたせいか、昔からパパっ子でした。好きになる男性も、どことなく父親の面影を感じる人が多いですね」(27歳/メーカー)
お父さんと仲がいい人や両親がおしどり夫婦という場合は、やはり無意識のうちに父親と似たタイプの異性に惹かれることが少なくないようです。
ちなみにこのタイプに当てはまる女性は、子どもの頃から「男性=父=いい人」というイメージを持っているので、男女隔たりなく仲良くできる人が多いのだとか。
■父親とは正反対の人を選びたい!
続いて、お父さんとは逆のタイプの異性を選んでいる、という女性の意見を見てみましょう。
「父親は仕事一筋で家庭を顧みないタイプ。今婚活中なのですが、父と違ってライフワークバランスの取れた人を選びたいと思い、そこを重視して選んでいます」(31歳/歯科)
「父は感情の起伏が激しく、昔は母に手をあげることも。だから自分は父のような人だけはやめようと思って、穏やかで決して怒らない人と結婚しました」(33歳/IT)
父親に対してあまりいい印象を持っていない人は、「お父さんに似た人は選ばないように」と無意識のうちに考えていることも多いみたい。
放送中のドラマ『わたし、定時で帰ります。』(TBS系)にも、ヒロインが仕事人間だった父に「お父さんみたいな人とは絶対に結婚しない」と言うシーンがあり、多くの視聴者の共感を呼びました。
なお、父親とあまり仲がよくない女性は「男性=父=近づきにくい存在」といった印象が強いせいか、「異性と接する際はつい構えてしまう」との声もありました。
■結局DNAには勝てないケースも?
ここまで2つのパターンに分けてご紹介しましたが、もちろんもっと複雑な場合もあるでしょう。最後に、そんなエピソードをひとつお届けします。
色男でよく母親を泣かせていた父親がイヤで、真面目で女遊びをしなさそうな男性とお付き合いしていたナミさん(27歳/金融)。ふたりの間には結婚の話も出ていました。
けれど、一緒にいるうちにだんだん彼に物足りなさを感じてきて、結局お父さんに似たタイプの人と浮気。交際相手にもバレてフラれてしまったそうです。
両親を反面教師に「お父さんみたいな人だけはやめておこう」と決めていても、つい父親に似たタイプの男性に惹かれてしまうケースもあると…。頭ではダメだとわかっているのに、心がそれに従うとは限らないのが難しいところですね。
そもそも、自分の中には父を選んだ母の血が流れています。そのDNAには逆らえないこともあるのかも?本能に従うか、穏やかな幸せを得られそうな道へ進むかは、本人次第なのでしょう。
■あなたはどのタイプ?
父親に似た異性に惹かれるか、はたまた真逆の男性を選ぶかは人それぞれ。あなたはどのタイプに当てはまりそうですか?
一度振り返って、今後の恋愛や結婚のお相手探しに役立ててみてくださいね。最後になりましたが、せっかくの父の日。お父さんへの日ごろの感謝を伝えるのをお忘れなく。