埼玉県朝霞市の男性(92)が、安倍政権による強引な9条改憲の動きなどを憂え、「とにかく戦争はだめ。この参院選、とにかく共産党に頑張ってもらわないといけない」と、日本共産党に600万円を寄付しました。

 元小学校教師のこの男性。教員当時、共産党員の女性教師の筋を貫く姿を目にし、共産党への信頼を強めていったといいます。

 男性は、戦時中の予科練(海軍飛行予科練習生)での経験から「戦争につながる憲法改悪はだめ」という強い思いがあります。

 地元党員との対話では、「自民党が宣伝をやっているが、保守の人でも戦争やっていいと思っている人はいない。安倍政権を倒してほしい。そのために、梅村(さえこ比例予定候補)さん、伊藤(岳埼玉選挙区予定候補)さんが必ず勝利してほしい」と語りました。

 「ここに600万円あります。気兼ねなく使ってほしい」と札束六つが入った紙袋を地元党員に手渡した男性。「共産党は、『戦争反対』と思っている人たちのところにもっと出かけ、その思いを広げてほしい。宣伝物も届け、有権者にどんどん働きかけてほしい」と求めました。

 小池晃書記局長が後日、お礼の電話をかけ「いま準備している全国的な宣伝物の作成に使わせていただきます」と述べました。梅村予定候補も「ぜひお伺いしてお礼を」と述べると、男性は「そんなことはいいから、もっと宣伝してください」と優しく応じました。