チリ戦に向けてトレーニングを行なった日本代表。久保は笑顔を見せた。(C)SOCCER DIGEST

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 現地時間6月15日、日本代表は17日(日本時間18日の8時)のコパ・アメリカ初戦のチリ戦へ向けてトレーニングを行ない、冒頭15分が公開された。

 14日にFC東京からレアル・マドリーへの移籍が決まった久保建英も元気な姿を見せたが、この若武者に日本人取材陣とともに熱視線を送ったのはチリメディアだ。

 久保はこの日、ミックスゾーンでコメントしなかったが、チリのテレビ局「カナル13」のパブロ・ゴメス記者は“クボ”の名前を何度も口にし、日本の俊英の注目度が上がっていることを説明。

 チリのシンボル的な存在であるアルトゥーロ・ビダルの言葉を引き合いに出しながら、「ビダルは久保がレアル(・マドリー)へ移籍することを知っていた。しかも彼は久保がかつてバルセロナでプレーしていたこともよく知っていて、その能力を認めていた」と話す。

 さらにレイナルド・ルエダ監督も「素晴らしい選手で、才能もある。能力は高い」と評価していたという。
 
 また「AS CHILE SPA.」のパブロ・ベラ・オヘダ記者は「久保がバルセロナに所属していたことを知っていた。その時の映像は見ているし、才能のあるタレントだと感じている。それに今度はレアル(マドリー)に移籍した。彼の力を証明していると思う」と率直な感想を語ってくれた。

 対戦国の記者たちの間でも評価が高まっている久保。コパ・アメリカの舞台でどんなプレーを見せてくれるのか注目だ。

取材・文●本田健介(サッカーダイジェスト編集部)