酒井宏樹の名前も…”CL準優勝”トッテナムが4選手に興味と大手英メディア

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 トッテナムがベティスのアルゼンチン代表MFジオヴァニ・ロ・チェルソなど4選手の獲得に興味を示している模様だ。イギリスメディア『スカイスポーツ』が15日に報じている。

 クラブ史上初めてチャンピオンズリーグ準優勝を果たしたトッテナム。同クラブは昨夏、選手を一人も獲得しなかったことから、今夏に複数の選手を補強すると報じられている。『スカイスポーツ』によると、トッテナムが最も関心を示すのはロ・チェルソだという。

 ロ・チェルソは1996年生まれの23歳。母国クラブ、ロサリオ・セントラルの下部組織を経て、2015年にトップチームでデビューを飾った。2016年にはパリ・サンジェルマンに加入したものの、2018〜2019シーズンには公式戦わずか1試合のみの出場に留まり、今年1月にベティスへ完全移籍を果たした。移籍金は7,000万ポンド(約96億円)に設定されている模様だ。

『スカイスポーツ』が予想する、トッテナムが獲得に乗り出す選手の一人に、マルセイユの日本代表DF酒井宏樹の名前も挙がった。同メディアは、酒井以外にもリヨンに所属するMFタンギ・エンドンベレやフルアムに所属するU-21イングランド代表MFライアン・セセニョンの計4選手を取り上げた。