芸人がアイドルをやるのは「逃げ」じゃない。レインボー池田が吉本坂46で叶える夢

2018年8月20日、新しいアイドルグループ・吉本坂46が誕生した。プロデューサーは秋元康。乃木坂46、欅坂46に続く坂道シリーズ第3弾として、吉本興業グループに所属するタレント約6000人から選び抜かれた芸人&タレントで結成。そのうちの16人を「選抜メンバー」として、1stシングル『泣かせてくれよ』で華々しいデビューを飾った。

一方、吉本坂46には「ダンス選抜」と言われる「RED」が存在する。持ち味は芸人色の強い選抜メンバーと一線を画す、スタイリッシュ&ハードなダンス。1stシングルに収録された『君の唇を離さない』のMV(ミュージックビデオ)は、YouTubeで212万再生(2019年6月11日時点)を突破するほど、勢いは選抜にも引けを取らない。

現在、そのREDで小寺真理(吉本新喜劇)とWセンターを務めているのが池田直人。お笑いコンビ「レインボー」のボケ担当だ。「キレイだ」「キレイじゃないよ」と男女がやりとりするコントの女性役、またはトークバラエティー番組『アメトーーク!』で母親との仲良しぶりを披露した芸人と聞けば、思い浮かぶ人もいるだろうか。

芸人とアイドル、二足のわらじを履きながら、自分らしい道を模索している最中。お笑い芸人が、本気でアイドルに挑む。ともすれば「逃げ」とも受け取られかねない中で、吉本坂46に全力を懸ける若手芸人の胸の内とは。

撮影/伊藤圭 取材・文/篠崎美緒

藤井隆に憧れた少年は、芸人を目指してお笑いの道へ

池田さんは今、吉本坂46のダンス選抜メンバー「RED」でセンターを務めていますね。芸人とアイドルを兼業することに、迷いや葛藤はありませんでしたか?
ひとつもなかったです。僕はもともと、子どもの頃から吉本(興業)が大好きでした。その吉本が立ち上げたプロジェクトで、しかも大好きな先輩芸人たちがたくさん携わっている。参加できることが本当に幸せだし、迷いなんてまったくないです。アイドルをやらせてもらえるのなら、恥ずかしがらないで全力で振り切ってやろうと思っていました。
「アイドル」という言葉からイメージする人は?
僕の中のアイドル像は、お母さんが大好きなマッチ(近藤真彦)さん。お腹の中にいる頃から聴いていたみたいです。僕、マッチさんの曲は全部歌えるんですよ。
さすが、“お母さん大好き芸人”さんですね。ほかには?
もうひとりは藤井隆さん。『Matthew’s Best Hit TV』(2001〜2006年にテレビ朝日系で放送された番組)のマシュー南さん(藤井隆とうりふたつという設定の同番組MC)が大好きで、子どもの頃からずっと観ていました。歌って踊れるし、役者として映画やドラマでも活躍されていて。「こんなマルチな人、いないよ!」って、ずっと憧れの存在なんです。
芸人さんの中には、アイドル活動に抵抗がある人もいると思いますが。
絶対に、いると思います。
そんな中、池田さんが活動に前向きでいられるのは、藤井さんという存在のおかげなんですね。
そうですね。8歳の頃に、お母さんに藤井さんのライブに連れて行ってもらったことがあって。藤井さんはキラキラと輝いていて素敵でした。子どもの目から見ても本気でアーティストをやっている様子が伝わってくる。

ライブ中に観客が「藤井く〜ん!」と声をかけると、「は〜い!」とにこやかに返事していたんですよ。あの光景は今でも鮮明に覚えていて、「僕もあんなふうになりたいな」って思っていました。
池田さんがお笑い業界に入るきっかけにもなったんですね。
藤井さんは、まさに僕の理想です。NSC東京を出てよしもとに入ることができたとき、少しだけ近づけたような気持ちになれたんですけど、今は吉本坂46の一員としてアイドル活動もできるようになって。世間のみなさんに「アイドル活動をしながら、普段はネタをやっている人なんだ」と思ってもらえることで、また1歩近づけた気がします。

オーディションはお母さんと二人三脚で進みました

2018年2月に、吉本坂46プロジェクトが始動すると発表されました。そこからオーディションが第6次まであったそうですが、どんな形で進んでいましたか?
最初は書類選考から始まりましたね。吉本興業グループに所属している芸人やタレントで、参加したい人は書類を出すんです。受験みたいに掲示板に名前が貼り出されたんですが、落ちた人の中には有名な先輩方もいたのですが、「マジで悔しい!」という声が上がっていて、審査の厳しさを実感しましたね。(※編注)
※編注:第1次審査の応募総数は1747人。そのうち751人が第2次審査に進んだ。
そんな中、池田さんは順調に審査を通過していきました。
2次審査はグループ面接、3次審査は「15秒自己PR動画」を作って一般投票を競いました。正直なところ、2次審査までは単純に「受かってよかったぁ」レベルだったんですが、審査が進むにつれて周りがどんどん気合を入れているのが伝わってきて。自分も頑張らなくちゃと焦りました。
第4次の水着審査では、マッチさんをイメージして撮影に臨んだそうですね。
よく知ってますね(笑)。そうなんです、マッチさんが昔雑誌の撮影で着ていたような、デニム生地の水着で勝負しました。大好きなお母さんと二人三脚で通過を目指そうと考えていたので。
▲第4次の水着審査で池田さんが撮った写真。
そして第5次のダンス審査を経て、第6次にあたる最終審査に。最終審査は秋元さんがいたとか。
あの秋元さんですから。目の前で歌ったんですけど、やっぱり声が震えるんですよ。中には緊張しすぎて泣き出しちゃう人もいて。
池田さんは何の曲を歌ったんですか?
マッチさんの『ブルージーンズメモリー』です! やっぱり最後はお母さんが一番好きな曲にしたくて。「どうしてもこれを歌って決めるんだ!」という気持ちでいました。
合格が発表されたときの心境は?
結果発表はヒューリックホール東京(東京・有楽町)でありました。たくさんのお客さんが見ている前で、ひとりずつ名前が呼ばれてステージに上がるんですけど、僕の名前は全然呼ばれなくて。

客席を見ると、お母さんが頭上に両手を掲げて祈っているんですよ。「これは絶対に受からなきゃダメだ!」と緊張が高まって…そんな中で、名前を呼んでいただけました。ステージに上がったら、お母さんが泣いているのが見えて、つられて僕も大号泣!(笑)

でも、ここからがやっと始まりなんだなと、改めて気持ちを引き締めました。

選抜メンバーの陰で。選ばれなかった悔しさが生んだ団結力

さあ、憧れのアイドル活動のスタートです。
そうですね。ただ、合格発表のあったこの日、すでに悔しいことがあったんですよ。
何があったんですか?
46人が選ばれたあと、選抜メンバーの16人が発表されました。選抜は言ってみればグループの顔で、テレビやラジオ、雑誌などのメディア出演が多くなる。誰もが選ばれたいと考えているチームです。

でも、僕は選ばれず、ダンス選抜の「RED」で呼ばれました。
▲REDメンバーは16人。池田直人(レインボー)、小寺真理(新喜劇)、榊原徹士、三秋里歩、高野祐衣、しゅんしゅんクリニックP、藤井菜央、まちゃあき(エグスプロージョン)、光永、西村真二(ラフレクラン)、SHUHO、多田智佑(トット)、田中シングル(8.6秒バズーカー)、HIDEBOH、きょん(ラフレクラン)、A-NON。現在、2ndシングルでセンターを務めるのは池田と小寺。
「やったー!」という気持ちにはなりませんでしたか?
REDのメンバーはみんな、「選抜じゃないから、音楽番組とかには出られないんだろうな」みたいな、モヤモヤした気持ちを抱えていたと思います。

榊原徹士さん(元新撰組リアン)や藤井菜央ちゃん、元NMB48のおふたり(三秋里歩と高野祐衣)といったアイドルの人たち。それにHIDEBOHさんやSHUHOさん、A-NONさんといったダンサーのみなさん。もともと仲のいい芸人もメンバーにいましたが…。実際、メンバー全員が顔を合わせた当初は、バラバラな感じでした。

いろんなところから集まっているせいかぎこちなくて、まったく会話できなかった人もいたくらい。あまり士気が上がらない感じでした。
バラバラな状態だったREDが一致団結した瞬間はいつでしたか?
1stシングルのカップリング『君の唇を離さない』のMVを撮り終えたときだと思います。撮影に丸1日かかって、終わったときはもうクタクタ。そのぶん、みんなで一緒に乗り越えた感覚がありました。
そこから交流するようになったんですか?
すぐにリーダーのまちゃあきさん(エグスプロージョン)を中心にLINEグループを作りましたね。「このチームで次も頑張ろう!」、「REDで盛り上げていこう!」という団結心が芽生えて、すごくいい雰囲気になりました。

REDメンバーには選抜に選ばれなかった悔しさがあるので、「選抜に追いつくんだ!」と結束力が強くなっていると思います。

推してくれる人たちに、芸人らしい方法で恩を返したい

1stシングル『泣かせてくれよ』では、メンバーの個別CDジャケットで売上を競う企画がありましたね。このランキングで池田さんは2位になりました。
ありがとうございます! 最終的に3302枚も買っていただきまして、本当に感謝のひと言に尽きます。
枚数を下1桁まで覚えているんですね。
あはは、やっぱり忘れられないですよ。SNSを見ればフォロワー数はわかるけど、僕のためにどれだけの方が買ってくださるかなんて、まったく予想がつかなかったので。でも、いざフタを開けてみると、初週で1000人くらい買ってくださっていて、「こんなことってあるんだ!」とビックリしました。

僕も「応援してくれている人たちをガッカリさせたくない!」と思って、芸人らしく劇場で手売りをしたりして。ルミネtheよしもと(東京・新宿)やヨシモト∞ホール(同・渋谷)、なんばグランド花月(大阪)でやらせていただいたんですけど、予想以上にみなさん買いに来てくださって、またビックリでした(笑)。
ランキング1位の小寺真理さんもREDメンバーで1、2フィニッシュになりました。
しかも3位は榊原さんだし、ベスト10のうち7人がREDのメンバーなんですよ。これってスゴくないですか!?
REDの人気の高さがうかがえますよね。その結果、2ndシングル『今夜はええやん』のRED曲『やる気のない愛をThank you!』では小寺さんとWセンターを務めることになりましたよね。
メンバー全員が集まっている中、いきなり「次回のシングルは小寺さんと池田さんのWセンターです」と発表があって(笑)。今ひとつピンと来なくて、ふたりとも「えっ、大丈夫?」みたいな。小寺さんも僕もそこまでダンスが得意なわけじゃないから、「お互い、支え合おうね」と励まし合っていました。
でも、MVはすごくカッコよかったですよ。歌やダンスに本気で向き合っている様子が伝わってきて、感動しました。
うわあ、ありがとうございます!
MVではぐるぐると回転しているステージでダンスをしていましたが、大変だったのでは?
メリーゴーラウンドの倍ぐらいのスピードで回るステージなんだそうです。最初は「本当にここで踊れるの!?」と半信半疑だったんですけど、いざやってみるとだんだん慣れてきて。ただ翌日まで目が回ってましたけど(笑)。
練習と撮影期間はそれぞれどれくらいでしたか?
練習期間が3日、撮影は1日です。ほかのお仕事の合間を縫って、徹夜でダンスを覚えました。
それは大変!
正直、夜中しか練習できる時間がなくて、かなりピンチだったんです。でも、そんな僕の状況を知ったまちゃあきさんが「大丈夫、俺が付き合うよ!」って。僕の仕事が終わる深夜3時まで待ってくださって、朝までレッスンしてくださいました。本当に優しくて頼もしい、最高のリーダーです。

REDのメンバー全員で、次のステップを目指す

現在、REDの人気が高まっている実感はありますか?
あります! SNSの自分のアカウントでメンバーの写真を上げたら、いつもより「いいね」や「RT」をいっぱいもらえたんです。みなさんのコメントを読むと、REDというグループ全体を推してくれる方々がたくさんいまして。
まさに”箱推し”ですね。
握手会では、「CDを16枚買って、もらった握手券をRED全員(16人)に使いました!」みたいな方もいらっしゃいました。本当に「なんて温かいんだ!」って思いますよね。
男女混合グループでメンバー全員と握手、というのはスゴいですね。
ほかにも握手会ではうれしい出来事があったんです。今回のMVって、僕が小寺さんをバックハグするシーンがあったんですよ。僕の中では「小寺さんのファンに申し訳ないな」と気になっていて。

ところが握手会のとき、小寺さんのファンの方がわざわざ僕のところに来て、笑顔で「うらやましいぞっ!」と。「ああ…、認めてもらえているんだ」と胸がいっぱいになりました。
心温まるエピソードですね。REDは選抜のライバルという位置づけですが、MVの再生回数といい、人気はかなり肉迫しています。
そうなんです。「次のシングルで表題曲を担当できたら、歌番組に出られるのでは?」という希望が、今の僕たちの大きなモチベーションです(※編注)。歌番組で僕らを知ってもらえたら、もっと多くのお客さんに来てもらえる。みんなそう思っているので、ぜひとも売上トップを目指して頑張りたいです。
※編注:今回の2ndシングル『今夜はええやん』では、「選抜」「RED」「スイートMONSTER」の3グループがジャケット別で売上枚数を競っている(最終締切は8月18日)。トップになったグループは、次作の表題曲を歌う権利がもらえるシステム。

今だから話せる、元相方・おばたのお兄さんとの関係

ところで池田さんは以前、おばたのお兄さんと「ひので」というお笑いコンビを組んでいましたよね。おばたさんは吉本坂46の選抜メンバーですが、…その話、聞いてもいいですか?
えっ、そんな気を遣わないでください。もちろん何でも聞いてください! なぜかみんな遠慮しがちに聞くんですよね…(苦笑)。
おふたりの仲が悪いという話は有名ですから。
でも、じつはこの前、おばたと吉本坂46の生配信で共演したんですよ。ハプニング的にふたりだけでトークすることになって。案の定、画面の向こうがザワザワしてて、「大丈夫?」みたいな心配するコメントでいっぱいだったんですけど(笑)。
実際、大丈夫なんですか?
お互いに認め合ってはいると思います。やっぱりおばたはSNSの使い方がうまいし、努力家だし、「自分は何ができるか」をずっと考えている人ですから。
どうして解散しちゃったんですか?
「自分は何ができるか」をお互い主張しすぎて、ぶつかっちゃった感じだと思います。今なら客観視できるので、「おばたはスゴいね」「池田もスゴいよ」と言い合える関係になったと思います。

それこそ吉本坂46のおかげで、話す機会は増えたかも。
よかった……ついに雪解けですね!
だんだんそうなっている気がします。まあ、「ごはんに行こうよ」とは、まだちょっと言えないんですけど(笑)。
一方、今の相方のジャンボたかおさんは、吉本坂46のメンバーじゃないですよね。オーディションで落ちちゃったんですか?
まさかの事態なんですけど、彼は応募書類を出し忘れたんですよ! マネージャーにこっぴどく怒られて、本人もかなり反省してました。マネージャーが出してくれるものだと思っていたんですって。いやいや、そんな甘いものじゃないぞ! って、僕もツッコみました。
ジャンボさんは吉本坂46で活躍している池田さんを見て、何か言ってますか?
僕は吉本坂46で「なおてぃー」と名乗っているのですが、たまに「なおてぃー♡」と呼んできます。「普通に呼ぶんかーい!」とまたツッコむんですけど。
ジャンボさんはアイドル・池田さんを応援しているんですね。
じつはジャンボも今、「甘栗カンパニー」という、歌って踊るぽっちゃりアイドルグループの一員なんです。そっちもお菓子の「甘栗むいちゃいました」(クラシエ)とお仕事できるように頑張っているみたい。

僕らはふたり揃ってお笑いをやりながら、それぞれ別のアイドルグループに所属する、二足のわらじを履くコンビです!

吉本坂の46人って、最強じゃないですか?

アイドルの経験が、芸人活動にフィードバックされることはありますか?
吉本坂46で僕を知って、レインボーの単独(ライブ)に来てくださったお客さんがいましたね。高校生の女の子なんですけど、劇場に来たときに「初めてコントを見ました!」と言われたんです。レインボーのコントではなくて、(コントそのものを)生まれて初めて見た、と。あれには本当に衝撃を受けました。

その子はもともと男性アイドルが好きで、いろいろ調べているうちに吉本坂46を知ってくれたそうです。たしかに今の若い子ってテレビよりもYouTubeだし、『M-1グランプリ』だったら話は別ですけど、普段からコント番組を観ることは少ないんでしょうね。
なるほど。でも、吉本坂46の池田さんに興味を持ってコントを観に来たとしても、レインボーの池田さんって基本的に女装じゃないですか。
たしかにレインボーは男女の恋愛をモチーフにするネタが多いので、単独ライブだと最初から最後まで女性に扮していることもあります(笑)。
そういう意味では、今まで男・池田を見せる機会がなかなかなかったんですけど、吉本坂46では25歳の青年・池田を見せられるのでありがたいです。吉本坂46で興味を持ってくれたファンの方も、コントを見てギャップを楽しんでくれたら最高ですね。
それでは、アイドルとしての目標は?
まずは知名度を上げること。夢や目標は無限にあって、日本武道館ワンマン(ライブ)、『(NHK)紅白歌合戦』出場、その先はワールドツアーと、どんどん広がります。実現に向かって46人で一致団結して……しかもこの46人って、最強じゃないですか。結成してまだ1年も経っていないのに、メンバーの知名度はバツグンにあるグループです。

平均年齢は39歳ですけど(笑)、どのアイドルよりもギャップがあるし、めっちゃ応援しがいがあると思います! 「応援しているアイドルは吉本坂46です」と多くの方々に言ってもらえるように頑張ります。
そして、お笑いコンビ・レインボーとしての目標は?
やっぱりふたりのコントでたくさんの笑いを取りたいです。2018年に『ぐるナイ おもしろ荘』で優勝できましたが、それ以外のことでも知ってもらいたくて…。

先日コンビで話し合ったんです。今まではふたりで一緒にネタを書いていたけど、各々でネタを持ってきて話し合おうって。ジャンボと僕、以前よりふたりの個性が際立った「コント芸人コンビ」のレインボーを、ぜひ見てもらいたいです。

そしていつか、コンビの単独ライブで全国ツアーができたらうれしいな。40歳になっても、劇場をお客さんで埋め尽くせるコンビでいたいです。
コンビで長くお笑いを続けていきたいと。
ただアイツ、前にインタビューで「居酒屋を開きたい!」って言ってたんですよ。たぶん、本気で言っているなと思っていて…(苦笑)。

そうなったら僕は、吉本坂46で頑張ります。あっ、そのときはさすがにOB(卒業生)とかになってるのかな、もちろん卒業する気は全然ありませんけど! 吉本坂46としてもレインボーとしても行けるところまで行くし、ファンのみんなを連れていきます!
池田直人(いけだ・なおと)
1993年9月19日生まれ。大阪府出身。O型。NSC東京18期生。2016年、ジャンボたかおとお笑いコンビ「レインボー」を結成する。2018年1月1日放送の『ぐるナイ おもしろ荘』(日本テレビ系)で、「レインボー」として優勝。同年8月、「吉本坂46」メンバーに選出。同グループのダンス選抜メンバー「RED」に所属し、『君の唇を離さない』でアイドルデビューを果たす。

CD情報

吉本坂46 2ndシングル『今夜はええやん』
Sony Music Labels Inc.より発売中
吉本坂46公式サイト


左から【映像盤(選抜ver.)】、【映像盤(RED ver.)】、【通常盤(CDのみ)】。

【映像盤(選抜ver.)】
CD+DVD:1700円(税込)

【映像盤(RED ver.)】
※CD収録曲は選抜ver.と共通
CD+DVD:1700円(税込)

【通常盤(CDのみ)】
1200円(税込)

サイン入りポラプレゼント

今回インタビューをさせていただいた、レインボー・池田直人さんのサイン入りポラを抽選で3名様にプレゼント。ご希望の方は、下記の項目をご確認いただいたうえ、奮ってご応募ください。

応募方法
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受付期間
2019年6月18日(火)18:00〜6月24日(月)18:00
当選者確定フロー
  • 当選者発表日/6月25日(火)
  • 当選者発表方法/応募受付終了後、厳正なる抽選を行い、個人情報の安全な受け渡しのため、運営スタッフから個別にご連絡をさせていただく形で発表とさせていただきます。
  • 当選者発表後の流れ/当選者様にはライブドアニュース運営スタッフから6月25日(火)中に、ダイレクトメッセージでご連絡させていただき6月28日(金)までに当選者様からのお返事が確認できない場合は、当選の権利を無効とさせていただきます。
キャンペーン規約
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