提供:週刊実話

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 お笑いコンビ『カラテカ』の入江慎也が、振り込め詐欺グループとの“闇営業”を吉本興業の所属タレントに仲介し、6月4日付で事務所から契約を解消された。

 3日後の7日に発売された『フライデー』で、その詳細が明るみになった。記事によると、宮迫博之、田村亮、レイザーラモンHGら複数の芸人が、2014年12月に大規模振り込め詐欺グループの忘年会に出席。その仲介役が入江だったという。

 入江は同日、ツイッターで謝罪。宮迫もツイッターで謝罪し、「ギャラはもらっていないのですが、パーティー後に参加タレントたちでいったお店、これも誰がいたのか記憶が曖昧ですが、その支払いを入江がしてくれたと記憶しています」と釈明している。

 田村も8日にツイッターで、「お金を受け取ってなかった、知らなかったからとはいえ詐欺グループの忘年会へ参加してしまった行為を深く反省しております」などと謝罪した。

 宮迫、田村ともノーギャラだったとしているが、9日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)で、松本人志は、「正直言うと、僕(の考え)はですよ、ないと思いますね。何らからお金は出てると思うし」と首を傾げ、ネット上でも「おかしい」という声が続出している。

 「フライデーの写真を見ると、レイザーラモンHGはおなじみの衣装で参加、ガリットチュウの福島はハゲヅラをかぶってほぼ全裸。また、宮迫はグループ会長と妻に対し、『僕、アメトーーク!っていう番組やってまして。お2人をぜひ、ご招待したいと思いまして』などと話している。それを見て、ネット上では『ノーギャラでここまでやるか?』『どう考えても準備して参加してるし、ノーギャラの飛び込み参加とは思えない』などという疑問が沸き上がっています」(夕刊紙記者)

 また、吉本芸人以外にも、『ザブングル』の2人が参加していたことも明らかとなり、加藤歩のツイッターは炎上状態だ。果たして、入江以外はこのままお咎めなしで終わるのだろうか…。