左上から時計回りでメッシ、G・ジェズス、スアレス、中島。いよいよコパ・アメリカが開幕を迎える。(C)SOCCER DIGEST,Getty Images

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 いよいよ現地時間6月14日に開幕するコパ・アメリカ。46回目を迎える今大会はブラジルの各都市で開催され、南米諸国に招待国の日本とカタールを加えた12か国で覇権が争われる。
 
 日本代表の登録メンバー23名はさまざまな事情を考慮した結果、東京五輪世代を中心に構成された。若き精鋭たちを中島翔哉、岡崎慎司、柴崎岳、川島永嗣、植田直通らA代表の常連組がリードするバランスだ。グループリーグではウルグアイ、エクアドル、チリと対戦する。
 
 開幕を目前に控えるなか、ドイツの移籍専門サイト『transfermarkt』がコパ・アメリカに参戦する12か国の「推定市場価格」を一挙に集計。各国登録23名の合算額でランキングを作成した。スカッドの市場価値が高いのは──。
 
 ダントツのトップは、ブラジルの9億7050万ユーロ(約1261億6500万円)だ。エースのネイマールが負傷離脱したものの、フィリッペ・コウチーニョやロベルト・フィルミーノ、アリソン、ガブリエウ・ジェズスなど名だたる大物がずらりと並び、豪華絢爛なスカッドを構築している。リオネル・メッシを擁する2位のアルゼンチンは6億4750万ユーロ(約841億7500万円)にとどまった。ホストカントリーの“王国”が宿敵に大差を付けている。

 
 3位以下はウルグアイ、チリ、コロンビアなど順当に強豪国が続き、日本は若手中心ながら4960万ユーロ(約64億4800万円)で8番手に食い込んだ。中島が2500万ユーロ(約32億5000万円)とひとりで半分以上を稼いではいるが、総額でペルー、エクアドル、カタール、ボリビアの上を行った。1選手平均の数値は216万ユーロ(約2億8080万円)となっている。
 
 個人別で見ると、1位がメッシで1億5000万ユーロ(約195億円)、2位がコウチーニョで9000万ユーロ(約117億円)、3位がパウロ・ディバラで8500万ユーロ(約110億5000万円)の順。日本の中島は登録全276選手中、34位タイに付けている。
 
 日本代表の初戦は現地時間6月17日20時(日本時間18日8時)キックオフ。強豪チリとの一戦に臨む。
 コパ・アメリカ出場12か国の推定市場価格ランキングと平均年齢は以下の通り。日本は23名平均が「22.9歳」ともっとも若いチームで、“最年長”は日本と同組のチリで「29.0歳」となっている。
 
★コパ・アメリカ出場12か国・推定市場価格ランキング
1位:ブラジル 9億7050万ユーロ(約1261億6500万円)/平均年齢27.8歳
2位:アルゼンチン 6億4750万ユーロ(約841億7500万円)/平均年齢27.9歳
3位:ウルグアイ 4億5500万ユーロ(約591億5000万円)/平均年齢27.5歳
4位:コロンビア 3億1465万ユーロ(約409億450万円)/平均年齢27.2歳
5位:チリ 1億3083万ユーロ(約170億790万円)/平均年齢29.0歳
6位:パラグアイ 7855万ユーロ(約102億1150万円)/平均年齢27.8歳
7位:ベネズエラ 5910万ユーロ(約76億8300万円)/平均年齢26.2歳
8位:日本 4960万ユーロ(約64億4800万円)/平均年齢22.9歳
9位:ペルー 4605万ユーロ(約59億8650万円)/平均年齢27.7歳
10位:エクアドル 4328万ユーロ(約56億2640万円)/平均年齢27.9歳
11位:カタール 1760万ユーロ(約22億8800万円)/平均年齢25.7歳
12位:ボリビア 785万ユーロ(約10億2050万円)/平均年齢26.2歳
※年齢と数値は2019年6月14日現在
 
構成●サッカーダイジェストWeb編集部