全力の変顔で悩み相談に乗る岡田准一

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 岡田准一が13日、スペースFS汐留で行われた映画『ザ・ファブル』スペシャルトークイベントに出席し、変顔やモノマネなどを交えながら、観客の悩みをスカッと解決してみせた。イベントには岡田とともに共演者の木村文乃、山本美月も出席した。

 南勝久の人気コミックを実写映画化した本作。どんな相手でも6秒以内に殺す伝説の殺し屋・ファブルがボスの指令によって1年間休業し、一般人・佐藤アキラとして生活を送るさまが描かれる。

 公開を直前に控えたこの日、岡田は大勢の観客で埋まった客席を見渡して「いよいよ来週公開です。どんなふうに受け止めてもらえるのか、楽しみな日々を送っています」とあいさつ。イベントでは、プロとしてあらゆる仕事をこなすファブルにちなんで、岡田が観客の“究極の悩みごと”をスカッと解決するミッションに挑んだ。

 まずは、保育の勉強をしているという女性から「子どもの前でのピアノ演奏が緊張します」との悩み相談が。岡田は「練習しているなら自信を持って、子どもと遊ぶ気持ちで、完璧を目指そうとしなければいいのでは?」とアドバイス。続けて「もしも困ったら、ミとソの音のところで変な顔をすればいいと思います。ド、レ……」と言うや、「ミ」の音とともに変顔を披露。会場は大盛り上がりとなった。

 続く相談者は「最近、職場に来た上司がポーカーフェイスで、どうすれば仲良くなれますか」と悩みを打ち明ける。岡田は「この人は『ここがすごい!』と褒めるとか、その人の理解者になってはどうでしょう。そうすれば会話も増えると思います」と回答。しかし、すぐさま「真面目すぎましたかね……」と心配顔になった岡田は「モノマネはいかがでしょう?」と方向性をシフトして「先輩世代が知っている方のモノマネをして、意地でもツッコませるのは?」と提案してみせる。

 岡田は「たとえば中森明菜さんはどうですか?」とアイデアを出すと、相談者の上司が40代だということで、その場でさっそく中森のモノマネを実践。会場は大爆笑に包まれ、相談者も「練習してみます!」と満面の笑みを浮かべた。観客の悩みに全力で答えた岡田の奮闘に、終始笑いの絶えないイベントとなった。(取材・文:壬生智裕)

映画『ザ・ファブル』は6月21日より公開