「PSYCHO-PASS サイコパス資料展」が6月14日から開催 原画などシリーズ関連資料を一挙展示

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(C) PSYCHO-PASS Committee

人気アニメ「PSYCHO-PASS サイコパス」シリーズの企画展「PSYCHO-PASS サイコパス資料展 2112→2117 / 2120」が、6月14日〜7月7日に東京アニメセンター in DNPプラザで開催される。

同展では、テレビアニメ第1期から最新作までのシリーズに関する資料が多数展示。原画を中心に、キャラクターデザインの原案イラスト、美術ボード、制作過程のアイデアや企画メモなども公開される。さらに、イラストに動きを与えるプロジェクション技術を活用した展示や、作中の重要アイテム“ドミネーター”のレプリカ展示、“犯罪係数”を測定できるフォトスポットももうけられる。

また、原画クリアファイル(400円、全3種)、ポストカードセット(1200円)描き下ろしタペストリー(3500円)、アクリルジオラマ(2800円)などのオリジナルグッズも販売(すべて税抜き)。入場料金は1000円(税込み)で、来場者特典として、メインキャラクターの線画を使用した企画展限定クリアカード(全8種からランダムで1枚)が配布される。

PSYCHO-PASS サイコパス」シリーズは、人間の心理状態を数値化して管理する“シビュラシステム”が導入された近未来社会における、警察機構の活躍を描くオリジナルSFアニメ。2012年のテレビアニメ第1期を皮切りに、14年に第2期「PSYCHO-PASS サイコパス 2」、15年に「劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス」が製作、19年1〜3月には全3章の「PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System」が劇場公開された。10月からフジテレビ「ノイタミナ」枠ほかで放送を開始する「PSYCHO-PASS サイコパス 3」では、開国政策が推し進められる2120年の日本を舞台に、厚生省公安局の新人監視官・慎導灼(しんどうあらた)と、炯(けい)・ミハイル・イグナトフを中心に据えた物語が繰り広げられる。