サンドラ・ブロック Photo by Isa Foltin/WireImage/Getty Images

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 米アマゾン・スタジオが、サンドラ・ブロックの大学時代の体験をもとにした新ドラマシリーズを準備していることがわかった。米Deadlineによれば、音楽とダンスの世界が舞台になる作品で、ブロックとアキバ・ゴールズマン、ジョン・レジェンドが制作総指揮を手がける。

 タイトル未定の本作は、1980年代の米南部の保守的な町で、暗く風変わりな女子学生が殻を破り、愛や連帯感、そして自分のアイデンティティを力強く模索していくというストーリー。彼女を中心に、社会から疎外された若者たちが支え合いながら、リスクを承知で本来の自分らしく生きていこうとする姿を描く。当時のドラァグカルチャー、メンタルヘルス、エイズの蔓延なども盛り込み、楽しく、挑戦的で、胸を突き動かされるようなドラメディになるようだ。

 ブロックは、米ノースカロライナのイーストカロライナ大学で87年に演劇の学士を取得。在学中に「ピーター・パン」「三人姉妹」などの舞台作品に出演した。本作のアイデアは、ブロックとプロデューサーで長年の友人であるゴールズマン(「評決のとき」「プラクティカル・マジック」)の会話から生まれたもので、マリア=ルイス・ライアンに企画開発を託した。ライアンは現在、人気レズビアンドラマ「Lの世界」の続編のショーランナーであり、本作ではコンサルタント・プロデューサーを務める。

 また、ゴールズマンはレジェンドに企画を持ちかけ、レジェンドは制作総指揮のほか、80年代のポップソングや南部のゴスペルソング、オペラなどを含む音楽面を監修するという。本作の脚本はK・C・ペリーが執筆している。