サモア政府は、英歌手エルトン・ジョン(写真)の半生を描いた映画『ロケットマン』について、同性愛を扱っているとして上映を禁止した。5月16日、カンヌで撮影
 - (2019年 ロイター/Jean-Paul Pelissier)

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[シドニー 11日 ロイター] - サモア政府は、英歌手エルトン・ジョンの半生を描いた映画『ロケットマン』について、同性愛を扱っているとして上映を禁止した。

 検閲担当者は10日付の現地紙に対し、この映画が同国の「文化やキリスト教の信仰」にそぐわないため、上映を禁止したと説明した。サモアでは人口約20万人のうち97%程度がキリスト教徒で、同性愛は犯罪とされている。

 本作は、タロン・エガートン演じるジョンがミュージシャンへの道を駆け上がっていく物語。ロシアでは、同性愛者の性行為や薬物使用を含むシーンの上映が中止され、ジョン本人や映画製作者たちから批判を浴びた。

 日本では8月23日に公開される。