コパ・アメリカでの活躍が期待される中島(左上)、久保(右上)、岡崎(左下)、冨安(右下)。その推定市場価格は?(C)Getty Images

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 6月14日にブラジルで開幕するコパ・アメリカに招待国として参戦する日本代表。その登録メンバーは、23人中18人が東京五輪世代というフレッシュな顔ぶれとなった。

 今回のメンバーを「推定市場価格」で比較すると、どんな序列になるのか。推定市場価格とはドイツの移籍情報専門サイト『transfermarkt』が世界のプロフットボーラーを対象に算定している市場価値で、過去の実績や実力、年齢、移籍金の事例などを総合的に判断して弾き出される。

 若手が多いため、全体的に額の低い選手が多いなか、ダントツだったのが中島翔哉だ。森保ジャパンで攻撃の中心を担う24歳のそれは2500万ユーロ(約32億5000万円)で、日本人歴代でも1位だ。

 2位は、ベルギーで一皮剥けた冨安健洋。イタリアのボローニャが獲得に動いていると報じられるなど、欧州の複数のクラブから熱視線を送られているCBは、20歳にして900万ユーロ(約11億7000万円)という高い評価を得ている。

 3位の岡崎慎司は、33歳ということもあって全盛期の“半値”に下がっているものの、いまだに500万ユーロ(約6億5000万円)をキープ。4位の柴崎岳は、ヘタフェでほとんど試合に出られなかったため、この1年で100万ユーロ(約1億3000万円)も下落している。

 注目の久保建英は50万ユーロ(約6500万円)の額面が付いた。9日に衝撃の代表デビューを飾った18歳には、欧州の有力クラブからの関心が伝えられており、ヨーロッパへの移籍となれば、大幅アップは間違いだろう。ちなみに、国内組のトップは杉岡大暉で80万ユーロ(約1億400万円)だった。

 森保ジャパンはグループステージで、17日(現地時間、以下同)にチリ、20日にウルグアイ、24日にエクアドルと対戦する。

 以下が、コパ・アメリカに臨む日本代表23名の推定市場価格ランキングだ。
 
【日本代表・最新メンバー23名の推定市場価格ランキング】
1位 中島翔哉(アル・ドゥハイル) 2500万ユーロ(約32億5000万円)
2位 冨安健洋(シント=トロイデン) 900万ユーロ(約11億7000万円)
3位 岡崎慎司(レスター) 500万ユーロ(約6億5000万円)
4位 柴崎 岳(ヘタフェ) 200万ユーロ(約2億6000万円)
5位 植田直通(セルクル・ブルージュ) 100万ユーロ(約1億3000万円)
5位 伊藤達哉(ハンブルク) 100万ユーロ(約1億3000万円)
7位 杉岡大暉(湘南ベルマーレ) 80万ユーロ(約1億400万円)
8位 中山雄太(ズヴォレ) 75万ユーロ(約9750万円)
8位 菅 大輝(北海道コンサドーレ札幌) 75万ユーロ(約9750万円)
10位 三好康児(横浜F・マリノス) 70万ユーロ(約9100万円)
10位 安部裕葵(鹿島アントラーズ) 70万ユーロ(約9100万円)
10位 前田大然(松本山雅FC) 70万ユーロ(約9100万円)
13位 立田悠悟(清水エスパルス) 60万ユーロ(約7800万円)
13位 渡辺皓太(東京ヴェルディ) 60万ユーロ(約7800万円)
15位 久保建英(FC東京) 50万ユーロ(約6500万円)
15位 板倉 滉(フローニンヘン) 50万ユーロ(約6500万円)
17位 原 輝綺(サガン鳥栖) 30万ユーロ(約3900万円)
17位 岩田智輝(大分トリニータ) 30万ユーロ(約3900万円)
19位 川島永嗣(ストラスブール) 25万ユーロ(約3250万円)
20位 大迫敬介(サンフレッチェ広島) 5万ユーロ(約650万円)
20位 小島亨介(大分トリニータ) 5万ユーロ(約650万円)
20位 松本泰志(サンフレッチェ広島) 5万ユーロ(約650万円)

※上田綺世(法政大)は推定市場価格が未発表。数値は2019年6月12日現在。1ユーロ=約130円で換算。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部