「妻から夫への家庭内暴力(DV)が増えています」と森圭介アナが実態を伝えた。2018年に7万件を超えたDVの5件に1件にのぼるという。

離婚110番を主宰する澁川良幸さんがあげた事例は、33歳の妻が34歳の夫の一言で切れたケース。1歳の娘が離乳食をこぼしたとき、夫が「早く片付けて」と言ったのがきっかで立腹、夫が反論しないことにさらに怒り、物をぶつけ、足蹴りするようになった。

ささいなひと言から足蹴りに

また、35歳の妻は、コールセンター長を務める52歳の夫に休日でも部下の女性から頻繁にくる電話に「ハーレムみたい」と嫌みを浴びせていた。そこへ、部下の女性から「干し柿をデスクに置いておきましたから、食べてください」ときたメールに激怒、浮気を疑って暴力に発展したそうだ。

漫画『キレる私をやめたい』の作者・田房永子さん(40)は「たいした問題でもないので人に相談できず、そのうち『相手を攻撃しなければ死ぬ』といった精神状態になってしまいます」と指摘した。

高橋真麻(フリーアナウンサー)「夫が自分の求めるリアクションをしないときにDVをする。私も怒るときはあったが、もう少し冷静に歩み寄る努力をするほうがいい」

近藤春菜(お笑いタレント)「夫婦のことだから表に出せずに解決できないでいる感じがします」

司会の加藤浩次「分析していくと、発端は小さなことですよ。最初に火消しできれば簡単に済むのになあ。怒る人に共通するのは、好きだからなんです」