【警告】日本=中島(71分) エルサルバドル=ヒメネス(83分)、タマカス(90+2分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】永井謙佑(日本)

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[キリンチャレンジカップ2019]日本 2-0 エルサルバドル/6月9日/ひとめぼれスタジアム宮城
 
【日本代表・総評】
6.5
トリニダード・トバゴ戦に続いて3-4-2-1を組んだなか、ウイングバックの伊東、原口が高い位置をキープしてチャンスを創出。4日前よりシステムの機能性は高まっており、永井ら新戦力に起用の目途が立ったのも収穫と言える。
 
【個人採点・寸評】
GK
23 シュミット・ダニエル 6
日頃プレーする仙台でのゲームとあってサポーターから声援を受けた。大きなピンチはなく、落ち着いてゴールマウスを守った。
 
DF
3 昌子 源 6
この日も3バックの中央で最終ラインをコントロール。前半にクリアが中途半端になったシーンはあったが、常に大声を張り上げ、チームを引き締めた点は頼もしかった。
 
DF 
22 畠中槙之輔 6(59分OUT)
相手に突破を許すシーンがあったのは課題だ。ただ他の対応では安定しており、41分には永井のゴールの起点になった。
 
16 冨安健洋 6.5
トリニダード・トバゴ戦に比べ、高いポジションを取って攻撃をサポート。永井の先制ゴールにつながった縦パスは見事だった。

【日本代表PHOTO】エルサルバドル戦を彩った「美女サポーター」たち

 
MF
8 原口元気 6.5(67分OUT)
5分に迎えた決定機ではシュートをふかしてしまうなど、リズムに乗り切れなかった。それでも41分には左からのクロスで永井の追加点をアシスト。仕事をこなした。
 
25 小林祐希 6.5(80分OUT)
司令塔としてチームを指揮。左足でリズムよく縦パスを入れ、守備面では味方と連動して相手にプレス。ボールを奪い返した。
 
14 伊東純也 6.5(59分OUT)
右ウイングバックとして先発。自慢のスピードを活かしサイドから果敢に仕掛けて攻撃を牽引。ベルギーに渡って逞しさも増し、相手のチャージにも怯まなかった。
 
6 橋本拳人 6.5
序盤こそシンプルな散らしとセカンドボールへの反応で“黒子役”に徹している印象だったが、34分の縦パスなど時間を経るごとに存在感。攻守で貢献した。
 
MF
9 南野拓実 5.5(67分OUT)
巧みなワンタッチパスで周囲と連動し、ゴールへ迫った。もっともチャンスはありながらこの日も結果を出せず。先発返り咲きへ大きなアピールとはいかなった。
 
21 堂安 律 5.5
時には左サイドに流れてボールを引き出した。南野や永井との関係性も良く、相手守備網を崩しにかかったが、南野と同様にゴールは奪えず。

FW
13 永井謙佑 7(59分OUT)MAN OF THE MATCH
19分に冨安のスルーパスを相手エリア内の右で受けると、切り返しでDFをかわして左足を一閃! 日本代表の“令和初ゴール”を奪い、41分にも原口のクロスに上手く合わせて追加点。チームを勝利に導いた。ただ59分に負傷交代。状態が気になる。

 
交代出場
FW
15 大迫勇也 5.5(59分 IN)
73分、76分と立て続けに決定機を迎えるもネットを揺らせず。動き自体は悪くなかったが……。
 
DF
2 室屋 成 6(59分 IN)
果敢にオーバーラップして攻撃に絡んだ。73分の大迫へのクロスは正確だった。
 
DF
4 山中亮輔 5.5(59分 IN)
右サイドからの攻撃が多かったため、バランスを取ってプレー。守備のポジショニングではやや曖昧な場面も。
 
 
MF
11 中島翔哉 6(67分 IN)
後半アディショナルタイムには相手最終ラインの裏に抜けかけたが、ファウルで止められた。周囲との呼吸は合っていた。
 
MF
27 久保建英 6.5(67分 IN)
代表デビュー戦ながら臆せずに仕掛け続けた。72分の右サイドからカットインしてのシュートなどスタジアムを沸かせたのは1度や2度ではなかった。能力の高さを遺憾なく発揮した。
 
MF
7 柴崎 岳 ―(80分 IN)
最後の交代カードでピッチへ。冷静にパスを味方につなげ、試合を2-0のままで終わらせた。
 
監督
森保 一 6.5
2試合連続で3-4-2-1を採用。重心が後ろにかかる時間が長かったトリニダード・トバゴ戦の課題を修正し、エルサルバドルを押し込んだ点は評価できる。永井の起用も当たった。

取材・文●本田健介(サッカーダイジェスト)
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。