[6.7 トゥーロン国際大会A組第3節 U-22日本 0-1 U-19ポルトガル]

 U-22日本代表は7日、トゥーロン国際大会A組第3節でU-19ポルトガル代表と対戦。前半をスコアレスで折り返した日本だったが、後半40分にポルトガルにゴールを許してしまい、0-1の完封負けを喫した。ポルトガルと勝ち点6で並びながらも得失点差で首位をキープした日本のグループリーグ突破は、この後に行われるチリ対イングランドの結果に委ねられることになった。

 横内昭展監督代行が指揮を執る日本は4日の第2節U-22チリ戦(○6-1)から先発8人を変更。3-4-2-1のシステムを採用し、GKに波多野豪(FC東京)、最終ラインは右からDF大南拓磨(磐田)、DF岡崎慎(FC東京)、DF田中駿汰(大阪体育大)、ボランチにMF田中碧(川崎F)とMF松岡大起(鳥栖)、アウトサイドは右にMF長沼洋一(愛媛)、左にMF舩木翔(C大阪)、シャドーにキャプテンマークを巻いたMF神谷優太(愛媛)とMF伊藤達哉(ハンブルガーSV)、そして1トップにはFW小松蓮(金沢)を配置した。

 2連勝を飾っている日本は、引き分け以上で自力での首位通過が決まる状況でグループリーグ最終戦を迎えた。しかしボールこそ保持するものの、“年下”のポルトガル守備を崩し切れずになかなかフィニッシュまで持ち込めない時間帯が続く。前半35分には大南が相手GKのポジショニングを見て、自陣からロングシュートを放つがゴールマウスを捉え切れず。しかし、守備陣もポルトガルに危険な場面を作らせずに0-0のまま前半終了のホイッスルが吹かれた。

 後半に入ってもスコアが動かずに試合が進むと、同17分に日本ベンチが動き、小松に代えてFW小川航基(磐田)をピッチへと送り込む。同20分には田中駿汰とのパス交換から田中碧がミドルシュートを狙うも相手GKの守備範囲に飛び、同22分には右サイドをえぐってPA内に侵入した長沼が左足シュートを放つが、これも相手GKに阻まれてしまった。

 すると後半40分、カウンターからFWウマロ・エムバロに最終ライン裏に抜け出されると、右足のシュートでネットを揺らされてポルトガルに先制を許してしまう。失点直後に日本は神谷に代えてMF岩崎悠人(札幌)、さらに同45分には松岡に代えてFW旗手怜央(順大)を投入して反撃に出ようとするが、最後までゴールは奪えずに0-1の完封負けで今大会初黒星を喫した。