展覧会「エドワード・ゴーリーの優雅な秘密」練馬区立美術館で、絵本やミュージカル「キャッツ」原作挿絵

写真拡大

展覧会「エドワード・ゴーリーの優雅な秘密」が、2019年9月29日(日)から11月24日(日)まで、東京・練馬区立美術館にて開催される。

エドワード・ゴーリーとは

エドワード・ゴーリーはアメリカの絵本作家。学生時代に美術や文学・舞台芸術など様々な分野の造詣を深めた絵本作品は、幻惑的な物語をモノクロをメインカラーに、繊細な線で描かれる。まるで謎解きの様なストーリー仕立ての作品には、少し不気味な雰囲気とたくさんのユーモアが詰まっている。また、絵本のみならず、舞台芸術の衣装や舞台デザイン、ポスターなど幅広い作品を制作。ディズニーのアニメ映画『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』のティム・バートン監督など、たくさんの芸術家や文化人に影響を与えてきた。

“不気味”な絵本の代表作33点

本展は、そんなエドワード・ゴーリーの作品世界を紹介する原画展。原画をはじめ、資料や書籍など、約350点の貴重な作品が展示される。

ゴーリーは、自身でテキストとイラストの両方を手掛けた本を「主著(Primary Books)」と呼んだ。会場には、ゴーリーが手掛けた主著の中から、日本でも翻訳出版された人気の絵本「うろんな客(The Doubtful Guest」や「ギャシュリークラムのちびっ子たち」「不幸な少女」など、33点の代表作をピックアップし紹介。イラストだけでなくタイトルやロゴなど細部からも、ゴーリーの思索が感じられる。

ミュージカル「キャッツ」原作の挿絵など

主著と並ぶゴーリーの代表作が、小説の挿絵や装丁といった文学作品。世界的に有名なミュージカル『キャッツ』の原作『キャッツ ポッサムおじさんの実用猫百科』には、ゴーリーの猫への愛情が感じられるイラストが描かれている。

また、舞台芸術や様々な書籍のタイポグラフィーなど、本以外の作品も紹介。数多くのアーティストの創作の源泉とも言われる作品世界を会場で体感してみては。

【詳細】
エドワード・ゴーリーの優雅な秘密
会期:2019年9月29日(日)〜11月24日(日)
会場:練馬区立美術館
住所:東京都練馬区貫井1丁目36−16
休館日:月曜日 ※ただし、10月14日(月・祝)・11月4日(月・休)は開館、10月15日(火)・11月5日(火)は休館
開館時間:10:00〜18:00(入館は17:30まで)
観覧料:一般1,000円、高校・大学生および65〜74歳800円、中学生以下および75歳以上無料(その他各種割引制度あり)
※一般以外の人(無料・割引対象者)は、年齢等の確認できるものを持参。
[写真付きで読む]展覧会「エドワード・ゴーリーの優雅な秘密」練馬区立美術館で、絵本やミュージカル「キャッツ」原作挿絵

外部サイト

  • 夏休み2019、旅行&帰省におすすめイベント - 東京・都内近郊など【東日本編】
  • 展覧会「ジュリアン・オピー」東京で、点と線で表現される生き生きとした人物や風景
  • 「世紀末ウィーンのグラフィック」東京・目黒区美術館で、クリムトが追求した革新的アートなど約300件