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2019年6月5日、Amazon主催のカンファレンス「re:MARS」でAlexa Skills Kitの新機能「Alexa Conversations」が発表された。

いままでスキル開発者はあらゆる潜在的な会話ターンをスクリプト化し、対話モデルを構築し、ダイアログルールを管理し、バックエンドのビジネスロジックを作成し、そしてログを分析してテストして繰り返す必要があった。Alexa Conversationsは、この作業をAIを使って自動化する仕組みだ。

ディープラーニングを活用することで、開発者がこれまでよりも少ない労力、少ないソースコード、少ないトレーニングデータでAlexaで自然な音声体験を作成できるようにする機能。開発者は最低限のサンプルダイアログなどを用意するだけで、あとは自動的にダイアログに関する開発をAIがやってくれるというものだ。

例として紹介されたAtom Ticketsスキルは5,500行のソースコードと800近くのトレーニングデータを使っていたが、Alexa Conversationsで開発するとソースコードはは70%削減の1,700行、ダイアログサンプルはわずか13しか必要なかったという。

まずは米国の開発者向けプレビュー版としてリリースされており、興味のある開発者はフォームから申し込みができる。

Source:Alexa Blog

(中橋 義博)