【警告】日本=なし トリニダード・トバゴ=カリーム・ハイランド(41分)、ケバン・ジョージ(56分)、マービン・フィリップ(89分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】マービン・フィリップ(トリニダード・トバゴ)

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[キリンチャレンジカップ2019]日本 0-0 トリニダード・トバゴ/6月5日/豊田スタジアム
 
【日本代表・総評】
5.5
森保ジャパン発足以降、A代表では初の3-4-2-1を採用。守備では相手の拙い攻撃もあり、危険なシーンは少なかった。一方、攻撃面では前線の3枚にウイングバック、ボランチらが絡む形にぎこちなさが。最後まで1点が遠かった。MOMを挙げるなら好守連発の相手GKか。
 
【個人採点・寸評】
GK
23 シュミット・ダニエル 6
前半に一度、危なっかしいパスはあったものの、それ以外は総じて安定。20分の相手の強烈なFKをセーブし、54分のシュートも止めた。
 
DF
5 長友佑都 6
相手との実力差もあり、左サイドの高い位置をキープ。中島とのコンビネーションもまずまずだった。ただクロスにもうひと工夫あっても良かった。
 
19 酒井宏樹 6(61分OUT)
序盤は相手に削られるシーンが続いたが、球際で決して退かずデュエルの強さを発揮。23分には右サイドからのクロスで大迫の決定機を演出した。
 
3 昌子 源 5.5
3バックの中央で最終ラインをコントロール。1対1の守備も強く、フィードで攻撃をサポートした。ただし、54分には相手とのスピード勝負で後手を踏んだのは不安材料だ。
 
22 畠中槙之輔 6
素早い寄せで相手の速攻を潰した。守備面で穴を空けなかったが、自ら持ち上がるなどもう少し攻撃への関与が欲しかった。
 
16 冨安健洋 6
スピードを活かして相手のカウンターをケア。CKを与えてしまったシーンなどは課題も、大きな減点材料はなし。
 
MF
7 柴崎 岳 6
27分に堂安のシュートシーンをお膳立てしたパスはさすが。左右にボールを散らしながらリズムを作ったが、よりゴール前に入っていく動きも見せたかった。84分には果敢なスライディングからこの日一番のチャンスを作った。
 
11 中島翔哉 6(70分OUT)
40分には華麗なターンからドリブルで持ち運びゴール前でFKを獲得。そのFKはバー直撃と、多くの見せ場を作った。ただ“魅せるプレー”は抜群も、肝心のゴールは奪えず……。
 
24 守田英正 5.5(61分OUT)
セカンドボールへの反応が早く、ボールを拾って的確につないだ。大きなミスはなかったが、相手の攻撃に怖さがなかっただけに、前への意識をより示したかった。レギュラー奪取のアピールとはならず。
 
21 堂安 律 5.5(70分OUT)
動きは悪くなかった。しかし27分の決定機などをモノにできず。本来の力を考えれば不完全燃焼だ。

FW
15 大迫勇也 5.5
11分、64分のトラップはまさに絶妙。確度の高いポストプレーで攻撃を引っ張ったが、23分の酒井のクロスに合わせたシュートは決められず。エースとして結果を残したかった。
交代出場
DF
2 室屋 成 5.5(61分 IN)
78分、81分には高い位置で攻撃に絡むも味方にはつなげず。ディフェンスでは対面の相手に突破を許さなかった。
 
MF
25 小林祐希 5.5(61分 IN)
縦パスの意識は高かった。しかし、効果的なボールは供給できず。攻撃をスピードアップできなかった。
 
MF
9 南野拓実 5.5(70分 IN)
84分のビッグチャンスを含め、シュートは放ったが、DFやGKにブロックされた。ベンチスタートの鬱憤を晴らすことはできず。
 
MF
14 伊東純也 5.5(70分 IN)
自慢のスピードは鳴りを潜めた。終了間際のシュートもGK正面。持ち味が活きるのはサイドか。ウイングバックで起用しても面白そうだったが……。
 
MF
8 原口元気 −(79分 IN)
長友に代わって左ウイングバックとして登場。果敢に仕掛ける姿勢は好感が持てた。
 
監督
森保 一 5.5
3-4-2-1で臨む。今後のワールドカップ予選に向けてオプションをひとつ増やせたのは良かったが、機能性はいま一つだった。

取材・文●本田健介(サッカーダイジェスト)
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

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